あんぱん あらすじ第2話「ホントは優しい人」感想

このページでは、NHK朝ドラ「あんぱん」の第2話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。

あんぱんあらすじ第1話で、主人公・のぶ(永瀬ゆずな)とたかし(木村優来)の初めての出会いで、いきなりぶつかります。

 

あんぱんのあらすじ第2話は、屋村(阿部サダヲ)がパンをふるまうところからはじまります。あんぱん第2話のタイトルは「ホントは優しい人」です。

あんぱんあらすじ第2話

屋村草吉
お前たちの分もあるぞ。

屋村(阿部サダヲ)は、のぶ(今田美桜)、蘭子(吉川さくら)、メイコ(永谷咲笑)にもパンをふるまいました。

釜次
わしらにもくれ。
屋村草吉
大人はお代をちょうだいいたします。この土佐で本場のパンが食えるんだから、高くつきますよ。

そういって、屋村は1本の指を立てました。

釜次
1銭か?
屋村草吉
冗談じゃない。10銭だ。
釜次
10銭は高すぎる。もっとまけろ。
屋村草吉
なんだ、なんだ。けち臭いな。だから、田舎者は嫌なんだ。都会では10銭が相場ですよ。
千代子
誰も買わんやったら、私が全部いただきます。主人は、パンが大好きで。

そういって、千代子(戸田菜穂)がパンを全部買い取りました。

のぶ
あんな美味しいパンは初めてやった。ほっぺが落ちそうになった。
くら
そんなに美味しいなら、私も食べたかった。
釜次
10銭もするんやぞ。
くら
豪ちゃんも遠慮せんと、石屋は力仕事やから。
結太郎
なんや、のぶの頭の中はパンでいっぱいか。

 

たかし(木村優来)が中庭で弁当広げて食べていると、康太(平山正剛)がやってきて弁当をとろうとします。

康太
よこせ

そんな康太に対して、たかしはすぐに弁当を差し出しました。

たかし
うん。

そこに、岩男(笹本旭)たちもやってきて弁当をくれと言ってきます。

岩男
今日の弁当もうまそうやな、よこせ。

たかしは、康太に対していいます。

たかし
君が食べて。
岩男
ちょっと勉強ができるからって調子にのるな。

たかしは、康太のお腹が鳴っているのを午前中に聞いていたのです。岩男が怒っていると、のぶが助けにやってきました。

のぶ
岩男、人の弁当までとるな。コン太、弁当返せ。
たかし
コン太くん、きっと朝ごはん食べてこなかったんだと思う。
のぶ
あんたのお腹はどうなるがで。ひもじいのは、しんどいがや。あ、こないだのは取り消す。しゃんしゃん、東京にいなんでええ。
たかし
朝田のぶさん、君は優しい人なんだね。
のぶ
へなちょこ。もう助けてやらん。

学校の帰りに、たかし(木村優来)がいつものように河原でスケッチブックを描いていると屋村(阿部サダヲ)がやってきます。

屋村草吉
また会ったな。なにかいてるんだ?

しかし、スケッチブックはまだ白紙のままでした。

屋村草吉
真っ白じゃないか。お前もこの町に居場所がないんだな。
たかし
おじさんも?

そんな話をしているところに、のぶが走ってやってきました。

のぶ
おじさん、何している人?なんであんな美味しいパンが焼けるか。おっちゃんは東京の人?
屋村草吉
おれか?あちこちで旅をしながら、パンを焼いてる。フーテンさ。
のぶ
うちは、のぶでこいつはたかし。おっちゃんの名前は?
屋村草吉
おんちゃんの名前は、屋村だ。
のぶ
やむおんちゃんかえ
屋村草吉
やむおんちゃんやなくて、ヤムラだ。聞いてんのか。
のぶ
なんであんな美味しいパンが焼けるがか?
屋村草吉
それは、秘密
たかし
僕、あれと同じぐらい美味しいパン食べたことある。父ちゃんがお土産で買ってきてくれたんだ。銀座のパン屋で。

そういいながら、銀座で食べたパンを描きはじめました。

のぶ
ギンザって?
たかし
東京の銀座だよ。
のぶ
どこにあるが?山の向こうかえ?
たかし
山越えて、海越えて。ずっと向こう

屋村は、銀座という言葉にドキっとしていました。たかしは、家に帰ってスケッチブックを開きます。家族でパンを食べている絵を描いていたのです。

 

その晩、のぶは結太郎と話をしました。

のぶ
父ちゃんの夢は、日本一の会社をつくることなん?
結太郎
アメリカにもイギリスにも負けん貿易会社をつくる。
くら
結太郎はこんまいときから、わしは竜馬の果たせんかった夢を叶えちゃるって。
結太郎
のぶ、夢は大きい方がええがや。女子も大志を抱きや。
のぶ
うちは、ギンザという町に行ってパン屋でほっぺが落っこちるパンをくうがき。
結太郎
のぶはほんまに面白い子やね。

たかしは、家で描いたそのスケッチブックを見ながら、銀座を思い出を浮かべるたかしでした。あんぱん第2話のネタバレ,あらすじはここまで。あんぱん第3話のネタバレ,あらすじにつづく



あんぱん第2話の感想

あんぱん第2話のあらすじでは、のぶがたかしに謝りました。そのため、たかしののぶに対する印象がかわります。

また屋村の焼くパンを食べて、のぶは感動しました。そのため、のぶは屋村のことを根掘り葉掘り聞くというストーリーでした。

 

屋村のパンに、のぶは本当に驚いていましたね。この時代、パンを食べる習慣がまだなかったんでしょうね。

だから、パンを食べるとすごくおいしい。珍しいものだから、美味しいってなるのかなって思いました。でも、屋村は銀座となんか関係あるのかなって思いました。

 

あと、たかしの絵はとてもうまいですね。あの年齢で、あの絵が描けたら天才じゃないかなって思うほどにキレイですね。

伯父さんの寛は、とても寛容な人なので絵の関連の道に進むと良いんだろうなって思いました。あと、たかしはちょっと優しすぎです。

 

弁当をあげるって・・・自分も食べてないのにって。のぶが言うとおり、自分も食べないと力でないよって思ってしまいます。

たかしのいいところでもあり、ちょっと心配なところでもありますね。あんぱん第2話の感想はここまで。あんぱん第3話の感想につづく



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