あんぱん あらすじ第85話「のぶとたかし」感想

このページでは、NHK朝ドラ「あんぱん」の第85話ネタバレ,あらすじを吹き出し（会話方式）でお伝えしています。

あんぱんあらすじ第84話で、たかし（北村匠海）の消息がわかりました。たかしは大地震にあったときにずっと寝てて無事でした。

あんぱんのあらすじ第85話は、のぶ（今田美桜）はたかし（北村匠海）への気持ちに気づいたところからはじまります。あんぱん第85話のタイトルは「のぶとたかし」です。

あんぱんあらすじ第85話

のぶ（今田美桜）はたかし（北村匠海）への気持ちの大きさを感じながらすごしていました。そして、たかしにひどいことを言ったことを反省します。それを八木（妻夫木聡）に打ち明けます。

うちまたやってしもたがです。いつもは、もう少しブレーキきくがですけど・・・どうすればいいがでしょうか。なんで、たかしにだけうちはこうなってしまうがでしょうか。

一方、たかしは朝田家にいました。

たかしくんに電話借りれて助かったわ。のぶに、たかしくんひどいこと言われたがよ。

なんて言われたがですか。

死ぬまで、一生寝とけって。

千尋君は、全然嬉しくないと思います。心に思ってることを伝えやせんと、思ってないのと同じやって。うちはどんなに思っても、もう気持ちを伝えることができんのです。戦争で死んだ人の想いを、うちらは受け継いでいかないけないのじゃないですか。なかったことにして欲しくないがです。なかったことにせんといてください。

一方、たかしは蘭子（河合優実）に言われた言葉に心を動かされていました。たかしは、一心不乱に表紙の絵を描きはじめます。それは、のぶの絵でした。

これは、どう見ても・・・

その２日後、ガード下にいた・・・のぶのもとに人影がありました。

なんで・・・何しにきたか聞きよるがよ。

のぶちゃん。今日は、喧嘩は辞めよう。

うん。

ごめんね、突然。これをのぶちゃんに渡したくて。僕、のぶちゃんのことがずっと好きだった。

これ、いつかのハンドバック。

今日は、どうしても受け取ってもらいたくて。

ありがとう。それで、わざわざこんなところまで。

もう一つ、大事な話がある。若松のぶさん。僕は、朝田のぶの頃からあなたのことが好きでした。どんなに怒られても、そのまんまの、のぶちゃんがどうしようもなく好きなんだ。これからもずっと、僕はあなたを愛しています。やっと言えた・・・ハンドバックも渡せたし、ありがとう。

こちらこそ。

じゃあ。

たかし、待って。たっすいがーはいかん。一人になってわかった。たかしはなくてはならん人や。

のぶはたかしに抱き着いて言います。

好きや。たかしの2倍好き。

あんぱん第85話のネタバレ,あらすじはここまで。あんぱん第86話のネタバレ,あらすじにつづく。

あんぱん第85話の感想

あんぱん第85話のあらすじでは、たかしは東京にいる、のぶのところにやってきて告白するというストーリーでした。

たかしの告白は、見事に成功。無事にお互いが気持ちを伝えて両想いになりました。っていうか、ずっと両想いなんですけどね。

たかしがのぶのところにやってきたとき、何しに来たんって怒っていたのがとっても印象的です。あんなこと言われたら、普通はひるみますね。

でも、たかしはこれまでに何度も喧嘩してきた。何度もきついことを言われてきたからこそ、喧嘩は辞めようと返せたのかなって思いました。

まだ、知り合って1年とかだったら、あそこであんなに冷静に返せないですよね。いくら好きでも。しかし、なんで、のぶはあんなにたかしに厳しいんだろ。

あんなに強く言わなくてもいいのに。強く言うから、後から後悔するのに。それをなぜか、八木さんにこぼしているし。

たかしにとっては、蘭子の言葉が響きましたね。戦争で亡くなった人を想ってきたので、伝えたくても伝えれない。なかったことにして欲しくないという蘭子の言葉には重みがありました。

たかしの告白も良かったです。今後、たかしは東京に行くのでしょうか。あんぱん第85話の感想はここまで。あんぱん第86話の感想につづく。

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