おかえりモネ第21週ネタバレ,あらすじ「胸に秘めた思い」

このページは、NHKの朝ドラ「おかえりモネ」第21週のネタバレ,あらすじを吹き出し・会話形式でお伝えしていきます。

おかえりモネ第20週のあらすじで、モネ（清原果耶）は強い風が吹くと予測した日に、祭りが行われることを知り中止を望みました。

おかえりモネ第21週のあらすじは、そのつづきからはじまります。おかえりモネ第22週のタイトルは「胸に秘めた思い」です。

おかえりモネ ネタバレ,あらすじ21週

ここからは、1話ごとのおかえりモネのネタバレ・あらすじを吹き出し・会話形式でお伝えしていきます。

101話（10月4日）「道を迷う未知」

2019年11月、コミュニティFMのラジオが軌道に乗ってきたモネ（清原果耶）。亜哉子（鈴木京香）は民宿をはじめるため準備をしていました。

未知（蒔田彩珠）は、水産関係の交流会で研究発表を堂々としました。モネは、その様子を誇らしげに見ていました。

研究会発表の後に、モネは未知が大学教授・金子（遠山俊也）に話かけられているところを見ました。

何度も大学で一緒に研究に専念してみないかお誘いしているんですが、地元愛が強いのかな。お姉さんからも言ってもらえませんか。

そして、モネは未知に聞きました。

研究に誘われてるって？

先生、お姉ちゃんに言うなんてずるいな。東京苦手だし、断ってるのに。

そのころ、永浦家では今後の牡蠣の養殖について、耕治（内野聖陽）と龍巳（藤竜也）が話していました。もう牡蠣の養殖を続けていくのは、難しいという話を2人でしていました。

そして、耕治は出世して4月から単身赴任で仙台で行くことを家族に話しました。

今日、出先で聞かれて困っちゃったよ。東京でテレビ出たたのに帰ってきちゃって。なんかあったんじゃないか？

すみません。いずれちゃんとします。ごめんね、心配かけて。

そんな会話をしている時も、未知は心ここにあらずの状態でした。そして、部屋に戻って大学のホームページを見ていました。

そんなある日、モネが放送をしていると中学生の女子・あかり（伊東蒼）が現れました。

あの？今日学校休み？朝、放送見てたでしょ。興味ある？良かったら中見てみませんか？

そういって、あかりを中に入れます。しかし、モネが何を聞いても、あかりは話そうとしません。そして、モネがなんで気象予報士になろうと思ったのか聞きます。

102話（10月5日）「未知の動揺」

誰かの役に立ちたいって思ったから。面白くないかな？

あかりは、キレイごとっぽいと言います。モネは、あかりのことが気になりつつも、いつものように昼のラジオの仕事をスタートします。

ここからは、お昼の気象情報です。けあらし情報です。

そして仕事が終わって、モネは再びあかりと話をします。モネは、5年間気仙沼を離れていたことを話すと、あかりは6年いなかったという。

その後、モネの推薦で三生（前田航基）がコミュニティFMで坊主DJをすることになります。初めての坊主DJは、好評でした。

一方、モネは防災行動の輪を広げようと島からその仕事に取り組もうとします。

その日の夜、未知は亮ちん（永瀬廉）とのことで悩んでいました。モネは未知の様子が明らかにおかしかったので聞くと、み～ちゃんは亮ちんとのことをモネに打ち明けます。

私、亮ちんの気持ちがわからない。何年たってもわかんない。勝手にずっとそばにいて、助けてあげたいと思っているけど、向こうは好きな人とか大事な人とか本当にいらないって思ってるのかもって。だとしたら、怖くて聞けない。私は、ずっと何してきたんだろ。あれは、海かな。

そういって、未知が見たのは菜津（マイコ）の絵でした。

そうだね。

菜津さん元気かな。東京か。私は、何がしたかったんだろ。

未知は、東京に行くのを迷っていたので亮の本当の気持ちが知りたかったのです。

103話（10月6日）「牡蠣の養殖業」

み～ちゃん、東京行ってみたいんじゃない。

そして、モネと未知は家に帰ります。亜哉子は昔、民宿していた時にきていた子どもから手紙の返事が来て喜んでいました。

うれしいね。こうやってまた来たいって。未知、大丈夫なの？

うん。着替えてきます。

龍巳が牡蠣棚を修理せずに、永浦水産の養殖業をたたもうと考えていることを亜哉子は漁協からの電話を受けて知ります。

永浦水産は、俺の代で終わっていいんだよ。

私が継ぐよ。いずれ、うちの仕事はなんとかしようと思ってるよ。

ありがとう。でもみーちゃんは、研究が好きだよ。新しいもの生み出す研究と、実際に育てて販売するのは違うってみ～ちゃんはわかっていると思うよ。

牡蠣の養殖、私が継ぐよ。細々とでもいいから続けます。

亜哉子さんは子どもとかかわることがしたいんじゃないか。あん時、雅代の介護で学校を辞めなければならなかった。それが心残りなんじゃないか。

違います。私が教師を辞めようとおもったのは・・・。

耕治はやりとりを廊下で聞いていて、何も言うことができませんでした。なんとか続けたいことを懸命に訴える未知と亜哉子でしたが龍巳の決意は決まっていました。

その後、モネは部屋に戻った未知と話をします。

大丈夫、私がなんとかする。お姉ちゃんには関係ない。

関係なくない。

じゃあ、お姉ちゃんが継ぐ？私の気持ちなんてわかるわけない。

モネは未知の気持ちを受け止めようとします。

思ってることを全部話してほしい。

わかんないのは私だよ。研究、うちの仕事、亮くん。ごめん、ダメなの。頭の中ぐちゃぐちゃ。

翌日、モネは耕治と話します。

大丈夫？

しまった。ばれたか。

お父さん吹けばいいのに。

決めるのは自分だ。でも、俺の決断間違ってたかな。

仕事、うまくいってるじゃない。部長さんとかすごいよ。

はやく行きなさいよ。けあらし消えちゃうよ

行ってきます。

104話（10月7日）「あかりと亜哉子」

モネは菅波に相談します。

離れていた人に言われたくないでしょうからね。

でも、離れているからわかることもあります。

重荷になるかもしれないけど、頑張れ。

はい。

モネを訪ねてコミュニティFMに、女子中学生のあかりがやってきました。あかりは、先生に会いたいとやってきたのです。

先生？

あかりは、亜哉子と会いたいとお願いします。

わかった。

モネはそう言って、あかりを家に連れて帰ります。そして、亜哉子にあかりを会わせました。

学校さぼってきちゃった。時々ならいいんじゃない。

まだ、中学生だからすすめないほうがいいかもね。

あかりは、親の都合で北海道の方に行っていました。あかりは、本当は戻ってきたくなかったという。でも、両親が喜んでいるからずっと言えなかったって泣きます。

来てくれてよかった。言ってくれて良かった。ありがとう。

亜哉子は、モネにお礼をいいます。

旧だったから驚いたでしょ。

本当に小っちゃかったもんね。1年生だもんね、あの時。あの時、学校で子どもたちを守ることで必死だった。あの長い夜の10分ぐらいかな。私、あなたたちのことを考えていたのよ。

私たちの。

モネはお父さんといるから大丈夫。でも、未知はおばあちゃんと避難してる？それが気になって、気がついたら学校を出ようとしてた。あなたたちよりもっとちっちゃな、あかりちゃんたちを置いていこうとしてた。

105話（10月8日）「7回忌」

あの日、モネや未知たちのことを考えて学校を離れようとしてました。すぐに我に返って生徒たちのところに戻りました。でも、あの10分間、自分のことしか考えてなかった。あの10分間が頭から離れなくて、教師は続けられないと思いました。でも、あのころ学校はすごく大変で逃げたのかもしれない。だからね、じいちゃん。私が教師を辞めたのはおばあちゃんのせいじゃありません。

辛いこと言わせたな。

話せたらほっとしました。だから、今まで通り牡蠣を手伝わせてください。

はい。とりあえず、今ある牡蠣棚でやっていこう。金、なんとかなるだろ。

そして、モネの祖母・雅代（竹下景子）の7回忌が永浦家で行われました。寺からは、三生（前田航基）がやってきてお経を読みました。

話は、雅代のことになりました。

私、お父さんとの結婚を真剣に考えたのは、おばあちゃん会ってからなんだよ。本当に、思い出すのは笑っている顔ばっかり。

思い出す顔は、笑っている顔ばっかりってファンタスティックじゃないか。会いたくなっちゃったな。

翌日、モネはコミュニティFMに行くとあかりがいました。

もしかして興味ある？気象予報士？

しかし、あかりはやりたいことが全然ないと打ち明けます。高校は行こうと思うんだけど勉強がダメでというあかりに・・・

モネは、日曜日に亜哉子にあかりの勉強を見てもらいます。おかえりモネ第21週のネタバレ,あらすじはここまで。おかえりモネ第22週のネタバレ,あらすじにつづく。

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