おちょやん第1話あらすじ「今日から、お前のお母ちゃんや」感想

このページは、11月30日にスタートした朝ドラ「おちょやん」の第1話の動画・あらすじを吹き出し形式で、後半には、感想も書いています。

いよいよ、スタートした朝ドラ「おちょやん」。新型コロナウイルスの影響でスタートが約2ヶ月遅れましたがはじまり、はじまりです。

おちょやん第1話のあらすじ

東西、東西・・・

全国のお茶の間の皆々さま。お集りいただき恐悦至極でございます。今回の話は、わずか9歳で、親に捨てられ何もなくした千代が「大阪のお母さん」と呼ばれる大女優になるまでの・・・

アカン、アカン。全部、話したらアカン。

そう言って、各キャストが自分の役どころを紹介していきます。

タイトルは、おちょやんだす。

時は、大正5年。大阪の南河内で千代ちゃんは生まれました。

恨むなや。うちらも生きていかなあかんからな。今まで、ようけ餌やったやろ。今度は、うちらを食べさすばんや。

そう言って、千代（毎田暖乃）は飼育している鶏をつかまえます。

おう、千代。酒や。酒。

あるか、そげいなもん。

なんで、あれへんねん。

それより、こいつ卵産みよれへんから街で売ってきて。

そいつ捕まえる時、流星丸になんもせんかったやろな。

お父ちゃん、流星丸とうちらとどっちが大切なんや。

流星丸に決まっとるやないか。

あげなもんに、有り金の全部使いさらして、うちら今日食べるもんもあれへんのに、なにが流星丸じゃ。

じゃかましい。親になにえらそうなことぬかすな。

うちは、お母ちゃんと約束したんや。ヨシヲを守るて。この家を守るって。親やったら、親らしいことさらせ。

売ってきたらええんやろ。売ってきたら。

そう言って、テルヲは家を出ます。しかし、テルヲは10日経っても帰ってきませんでした。千代は、仕方なく隣の小林家に行きご飯を食べさせてもらいます。

美味しそうにご飯を食べるヨシヲと千代。しかし、小林家は千代やヨシヲと一緒にご飯を食べるのは嫌だという。そのことを小林家の両親が怒ります。千代は、可愛そうと思われることに怒ります。

うちは、かわいそうじゃない。

そう言って、ご飯を食べかけのまま帰ります。千代は、家に帰ってお母ちゃんの形見を見ながら、お母ちゃんのことを思い出します。

うちは、かわいそうじゃない。明日もきっと、晴れやな。

翌朝、テルヲが帰ってきました。

あホンだら。どこまで、鶏売りに行ってるねん。

言うたやんけ。どえらい土産こうてきたるって。

こんにちは。

この人が今日から、お前のお母ちゃんや。

はあ？

おちょやん第1話のあらすじはここまで。おちょやん第2話のあらすじにつづく。

おちょやん第1話の感想

おちょやん第1話のあらすじは、千代が貧しい暮らしをしている中、テルヲがどうしようもない父親って感じのストーリーでしたね。

うちはかわいそうじゃないっていうセリフがとっても印象的でした。あさイチの朝ドラ受けでも話していましたが、毎田暖乃ちゃんの大阪弁が可愛かったですね。

しかし、おちょやんの始まり方はとても斬新でした。いきなり役柄紹介から、どんな物語っていうのを言っていくって・・・これまでの朝ドラにはない感じです。

最初の2週間は、毎田暖乃ちゃんの千代を見れるのでちょっと面白ろそうですね。千代がダメ親父とどのようにやりとりしていくのか。

いきなり今日からお母ちゃんやって言われて、どんな感じになっていくのか。明日以降の展開が気になりました。

どうしても、朝ドラだと不遇の幼少時代から夢を追っていくっていうストーリーが多いですが今回も王道のストーリーになりそうです。

おちょやんは、浪花千栄子さんをモデルに物語を描いています。浪花千栄子さんは、本当に悲惨な暮らしをしていたそうで、朝ドラでは描けないというほどだったそうです。

なので、ある程度マイルドな形で描いていくことが予想されます。とはいえ、なんかいきなりお母ちゃんを連れてくるとか考えられないですね。

千代とヨシヲと継母がうまくやっていけたら、貧しさも解消できるかもしれませんね。おちょやん第1話の感想はここまで。おちょやん第2話の感想につづく。

あなたにおススメのページ

おちょやん第2話あらすじ「おんどれ」感想
おちょやん1週ネタバレ,あらすじ「うちはかわいそうじゃない」
おちょやん ネタバレ,キャスト総まとめ！
おちょやんモデル・浪花千栄子はどんな人？