おちょやん第10話あらすじ「岡安のおちょやん誕生」感想

このページは、NHKの朝ドラ「おちょやん」第10話のあらすじ・感想をまとめてお伝えしています。あらすじは、吹き出し、会話方式でわかりやすくしています。

おちょやん第9話のあらすじで、千代(毎田暖乃)はシズ(篠原涼子)からクビを宣告されて、岡安を去ります。

 

おちょやん第10話のあらすじでは、シズたちが口利き屋から千代が行くあてがないことを聞かされるところからはじまります。おちょやんのタイトルは「岡安のおちょやん誕生」です。

おちょやん第10話あらすじ

宗助
千代の家族が夜逃げ?それやったら、行くあてあれへんがな。
シズ
そうだす。
ハナ
弱み見せて、情けかけられるのが嫌やったんやろ。自分は不幸やって思われたないんや。

千代は、雨宿りしながらお母ちゃんの写真を見つめていました。そして以前、高城百合子(井川遥)が演じていた台本を読んでいました。そこに、ハナ(宮田圭子)がやってきました。

ハナ
千代。道頓堀のことは、わての方が警察よりようわかるんや。

ハナは、千代を喜劇舞台に連れていきます。それは、千之助(星田英利)や一平が出ている舞台でした。千代は、食い入るようにその舞台を見ます。

ハナ
ここがあの子の生きる場所や。

そして、千代はハナと一緒に岡安に帰ります。

シズ
なんだす?わても忙しいのや。
千代
ウチは、読み書きがなにもできません。5つの時に、お母ちゃんが死んで、それから毎日家のことして、弟の面倒みて学校行かれへんかったさけ、それもこれもテルヲのせいや。テルヲっちゅうのは、お父ちゃんの名前です。お母ちゃんが死んでから、酒と博打ばっかり。ほんである日、新しいお母ちゃんがきました。初めは嬉しかったけど、その人のお腹には赤ちゃんがいて、うちは邪魔やと言われたんです。ほんで、私はここに奉公にだされたんです。
千代
弟だけは、ちゃんと面倒みてくれるって約束してくれました。ほやさけ、ウチ二度と戻らんと決めました。そやのに、夜逃げって。なんも知らんかった。弟がどないなったのかも、お父ちゃんらがどこに行ったかも、なんもわかりまへん。うちは、ほんまにもう一人や。お願いします。ここに置いておいてください。届け物もきちんと届けます。口答えもしません。そやさかい。

そう言って頭を下げる千代。そこに警察がやってきます。千代の存在に気づいて、この子に間違いないか聞かれます・・・。

シズ
間違いなく、うちのおちょやんだす。ただし、ちょっとでも役に立たんおもたらすぐに追い出すさかい、覚悟しなはれや。
千代
はい。やのうて、へえ。
シズ
それからな、あないなところに落書きしたらあきまへん。紙と鉛筆あげるさけ、それで字の練習しなさい。
宗助
ほな、字はわてが教えてあげましょ。
千代
いや、だんさんに教えてもらうやなんて。
宗助
遠慮せんかてよろし。どうせ、暇やしな。

そう言って、千代は宗助に字を教えてもらうことになります。そして、千代は正式に岡安のおちょやんとして認められることになります。

そして、8年が経過しました。千代(杉咲花)は、大きく成長していました。

千代
今日もええ天気やなあ。

おちょやん第10話のあらすじはここまで。おちょやん第11話のあらすじにつづく

おちょやん第10話の感想

おちょやん第10話のあらすじは、千代が岡安のおちょやんに認められましたね。クビになったばっかりやったのでちょっと、驚きました。

でも、千代の訴えに私はちょっこら涙を流してしまいました。千代が話したのは、事実なので怖い話ですよね。

 

史実でも、同じように千代は9歳で奉公に出されていますけど・・・岡安のような優しい奉公先じゃないんです。なので、朝ドラにあわせてマイルドにしてるんやなと思います。

幼少期の千代は、口が悪くておてんばでってところがすごく目立つけど・・・今後は、杉咲花さんになります。

 

なんか、幼少期の千代と杉咲花さんってちょっと結びつかんような気がするんですけどね・・・。今後のストーリーの中で、うまく寄っていくのかな。

なつぞらみたいに、幼少期の方がよかったみたいにならんかったらええんですけど。

 

千代の幼少期は、本当に不幸なことの連続でしたけど今後は、少し明るい未来も見たいなって思います。暗いばっかりだとしんどいですからね。

笑いのメッカ大阪で、これからどんな面白いストーリーがあるのかな。楽しみですね。おちょやん第10話の感想はここまで。おちょやん第11話の感想につづく

 

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