おちょやん第16話あらすじ「一緒に暮らそう」感想

このページは、NHKの朝ドラ「おちょやん」第16話のあらすじ・感想をまとめています。あらすじは、吹き出し、会話形式でお伝えしています。

おちょやん第15話のあらすじの最後に、千代（杉咲花）を訪ねてテルヲ（トータス松本）がやってきました。

おちょやん第16話のあらすじは、テルヲと千代が話するところから始まります。おちょやん第16話のタイトルは「一緒に暮らそう」です。

おちょやん第16話あらすじ

テルヲとの再会は、実に8年ぶりの親子の再会でした。

嬉しすぎて言葉もでんけ？ほうけ、ほうけ。

このアホんだら。借金、こしらえて夜逃げまでして。どこ行ってたんや。もう借金、返したん？ヨシヲはどないしてん。学校行けてん。なんで、うちに何も言えへんとおれへんようになったんや。

そして、岡安の中で千代とシズ（篠原涼子）とテルヲで話をします。

いきなり、なにしに来たん？

迎えに来たんや。一緒にいの。栗子な、子ども連れて出ていってしもたんや。

うち、あの人のせいで家追い出されたんやで。

今は、ヨシヲと2人や。ヨシヲは働いとる。お前の働き先も見繕っとる。また、昔見たいに暮らそう。御寮さん、どないですやろ？

千代は、数えで18になって年季明けいうのが岡安のルールだす。千代がそうしたい言うのなら、わてがどうこういう筋合いありまへん。

うちは、いねへんよ。ご遼さんや岡安のみんなに恩返しがしたいねん。今のうちがあるのは、みなさんのおかげだす。

われ、あれけ昔のこと恨んでるんけ。

恨んでる。一生、許したれへん。

決まりや。4、5日したら迎えにきたるさかい準備しておくんやで。

そう言って、テルヲは岡安を後にしました。

そんな日、一平（成田凌）の天海天海一座が岡安にやってきました。その日は、飲み会をひらきますが、千之助（星田英利）が酔って機嫌が悪い。

天海天海一座の客入りが悪ければ、千秋楽を迎えず中日で中止になることがあることを大山（中村鴈治郎）に告げられたからです。

おい千代。お前に芝居の何がわかるんじゃ。

うち、なにも言うてしまへん。

喜劇っちゅうのはな・・・喜劇っちゅうのは・・・万太郎がなんぼのもんじゃい。

そう言って、千之助は荒れていました。ハナ（宮田圭子）は、一平にもっと気合いいれんと二代目継げないと言われます。そして、一平が岡安を抜け出そうとしていました。

また、芸者遊び？

なんや、千代か。脅かすな。

ご遼さんから、見張っておくよう言われてるさかい。明日から、興行やろ。せいぜい気張ってやらんと。万太郎一座に勝ちたいんやろ。

アホらし。勝てるわけあれへん。それより聞いたで。お父ちゃん迎えに来たらしいな。それでか。さっき、嬉しそうやったさかい。

悔しいわ。さんざん恨んで、ここで生きていくって決めたとこやのに。また一緒に暮らそう言われたら嬉しかった。ウチもアホや。この8年は、なんやったんや。こないに、悔しいことあれへん。お暇もらったら、里帰りしようと思ってるねん。弟にも会いたいし。

ええやん。俺の父ちゃんは、あの世やし。

そう言って、一平は千代を振り切って遊びにいきました。

その夜、テルヲは借金取りから厳しく追及されていました。テルヲは、千代を身売りさせようと考えていたのです。その話を一平が聞いていました。

そして、千代が仕事をしているときに再びテルヲがやってきました。

千代、ちょっとええか。

おちょやん第16話のあらすじはここまで。おちょやん第17話のあらすじにつづく。

おちょやん第16話感想

おちょやん第16話のあらすじでは、千代のところにテルヲがやってきて一緒に暮らそうと言ってきたというストーリーでしたね。

しかし、テルヲは裏で借金取りに千代を売るって話をしているようで・・・とんでもない父親だなあって思いました。

この時代では、子どもを売るみたいなことがあったんですかね？よく養子に出すみたいなことは聞いたことがあるけど・・・どうなんでしょう。

おそらく、養子に出すとかそういった類じゃないですよね。借金取りですから。なんか、すごく心配な展開になっています。

しかも、千代も一緒に暮らそうって言われたのが嬉しかったみたいで・・・この辺りは、どこまで恨んでいても親子なんかなって思いました。

一平がテルヲの話を聞いていたのが、今後のポイントの一つになりそうな気がしますね。変なことに巻き込まれなければええけど。

千代がちょっと心配ですね。おちょやん第16話の感想はここまで。おちょやん第17話の感想につづく。

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