おちょやん第26話あらすじ「ネズミ3」感想

このページは、NHKの朝ドラ「おちょやん」第26話のあらすじ・感想をまとめています。あらすじについては、吹き出し方式でお伝えしています。

おちょやん第25話のあらすじで、千代(杉咲花)は山村千鳥(若村麻由美)に頭を下げて、もう一度、山村千鳥のもとで働くことになります。

 

おちょやん第26話のあらすじは、千鳥が十八番の舞台をするところからはじまります。おちょやん第26話のタイトルは「ネズミ3」です。

おちょやん第26話あらすじ

千鳥の十八番を袖で見る千代。千代は、いつか役をもらえると信じて千鳥の元で下働きをします。

山村千鳥
なんなの。今日の芝居。
清子
すみません。どこかアカンかったのでしょうか。
山村千鳥
知らないわよ。そんなこと。
清子
すみません。
山村千鳥
ダメなものはダメ。千代

そう言って、千代にとってこさせた台本をもう一回投げます。そして、再び激怒する千鳥。翌日、千代は千鳥の芝居のセリフをいいながら雑巾がけしていました。

千代
おはようさんです。
山村千鳥
セリフ、いつ覚えたの?
千代
稽古を見ているうちに自然と。
山村千鳥
いざとなったら代役頼んでも、出来るってこと?
千代
はい。
山村千鳥
出来るわけないでしょ。あなたの下手な芝居聞いてたら、こっちまで下手になる。二度と声にださないで。

その日も千鳥は、稽古中に物をなげつけます。しかし、その一方でお客さんの数は日に日に減っていきました。そして、劇場の支配人に「あと半月」と言われてしまいます。

清子
どなんするんですか?
山村千鳥
場所を変えるだけよ。
清子
どこに行っても同じだす。私たちみたいな女だけの劇団。ここ以上に受け入れてくれるところはありません。
山村千鳥
あんたたちの芝居が下手だから、自業自得よ。
清子
前にも言うた、「正ちゃんの冒険」やってみませんか。
山村千鳥
あんなの私にやりたい芝居やない言うてるやろ。客に媚をうる気はない。
清子
けど、このままやったら。
千代
ウチからもお願いします。
山村千鳥
あなたの出る幕じゃない。ダメ。

他の劇団員もみんながお願いします。それでも、千鳥はやらないという。

山村千鳥
あなた達だけで、勝手にやってみなさい。そこまで言うなら、どれだけ客が呼べるのか。お手並み拝見させてもらうわ。

こうして、「正ちょうの冒険」をやることになります。千代も役をもらえました。ネズミ3です。そのことをカフェー「キネマ」で話すとバカにされてしまいます。

真理
役もらえて、良かったがにや。出ること誰か知らせたい人おらんがけ?
千代
おるよ。おるけど、今はまだやめとくわ。もっと、ちゃんとお芝居できるようになってから

千代は、ネズミ3として舞台稽古にのぞみますが著しく下手くそです。

清子
もっと、肩の力抜いて・・・力みすぎや。

千代は、深呼吸してやり直しますが・・・何度もやり直します。おちょやん第26話のあらすじはここまで。おちょやん第27話のあらすじにつづく。

おちょやん第26話感想

おちょやん第26話のあらすじでは、山村千鳥一座の客入りが芳しくなく、劇場の支配人にもう半月といわれてしまいます。

そのため、清子がかねてから提案していた「正ちゃんの冒険」を千鳥抜きでやることになりました。千鳥は、あくまで自分のやりたくない舞台には立たないというスタンスです。

 

それでも、あれだけ自由に怒ったり劇団員にぼろくそ言ったりしている中で、自分は同じ舞台に立たないとはいえ認めてくれたなって思います。

千鳥も客入りが悪くなんとかしなければいけないのはわかってて、でもどうしたらいいのかわからないのかもしれませんね。

 

だから、自分は同じ舞台に立たないけど見守るというスタンスをとっているんだと思います。それでも、清子が千鳥を恐れず提案したおかげかなと思います。

おかげで、千代にも役が周ってきました。ネズミ3って、ちっちゃな役やけど・・・しかし、千代の演技大丈夫かな?大根すぎる。

 

杉咲花さん自身は、演技がうまいので下手に演じるの大変やないかなって思います。でも、すっごく下手になってる。

千鳥が稽古の指揮をとっていたら、絶対何か投げつけられていますよね。千代は、それでも怖気づいてしまうことはないタイプだと思いますが・・・いかんせん演技が下手。

 

今後、千代はお芝居がうまくなっていくのでしょうか。おちょやん第26話の感想はここまで。おちょやん第27話の感想につづく。

 

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