おちょやん第3話あらすじ「お母ちゃんの縁」感想

このページは、NHKの朝ドラ「おちょやん」のあらすじ、感想の第3話をお伝えします。あらすじは、吹き出しでわかりやすくしています。

おちょやん第2話のあらすじで、千代(毎田暖乃)がおはぎを食べたことを怒り、栗子(宮澤エマ)がいなくなりました。テルヲ(トータス松本)も栗子を追いかけていなくなりました。

 

おちょやん第3話のあらすじは、千代が隣の家の小林家にいるところから始まります。おちょやん第3話のタイトルは「お母ちゃんの縁」です。

おちょやん第3話あらすじ

テルヲがいなくなってから10日がたちました。小林家のおじさんは、テルヲが戻ってきたらガツンと言うてくれるという。

そして、テルヲと栗子が戻ってきました。しかし、小林家のおじさんは栗子の色気にメロメロになって何も言うことができません。

テルヲ
おい千代。お前、栗子お母ちゃんに謝れ。お父ちゃんが一生懸命、なんべんも詫びてやっと許してもろたんや。感謝さらせ。
千代
今度は、なんの約束したんや。大方、うまいもん食わしたるとでも言うたんやろ。
テルヲ
なんで、知ってるんや。ウナギやろ・・・
千代
アホ、ウナギ買う金どこにあるいうねん。ミミズでも食うとけ。
テルヲ
銭やったらある・・・ついにこの時がきたわ。

千代とテルヲは、流星丸を売りに行きます。

千代
お父ちゃん、ホンマに高く売れるんか。
テルヲ
まあ見とけ。お父ちゃんを信じろ。

観賞用の鶏の品評会が行われていました。次々と鶏を見せますがガラス工房の社長・峰岸は、買いたいといいません。流星丸も一目みて、すぐに追い払われます。

テルヲ
まだ、泣き声きいてませんやん。

そう言って、流星丸を泣かせようとしますが流星丸は泣きません。もう帰るようにいう峰岸。

千代
あの、ホンマにええのやろかな。この子、泣き声だけはホンマにすごいんや。うちとこ貧乏やさけ、大声で泣いてるねん。この鶏は、生きるために泣いてるねん。見た目だけで判断するやなんて、ガラス工房の社長さんかなんか知らんけど、おっちゃんの目は曇りガラスやな。

そう言って、千代は母親の形見のガラス玉を見せます。すると、峰岸はガラス玉を見て千代の母親のことを知っており、縁を感じて流星丸を買ってくれました。

帰りに千代は言います。

千代
お母ちゃんのおかげやな。
テルヲ
せやな。
千代
なあ、お父ちゃんはお母ちゃんのこともう好きちゃうんか。
テルヲ
好きやない。と言わんと栗ちゃん、どくれるやな。
千代
あのような女のどこがええんや。遊んでばっかりで、お母ちゃんとはまるで違う。
テルヲ
せやろ。そやさかい惚れたんや。似ててみ。思い出してしまうやんけ。そやな、お母さんのお墓にお供え持っていこう。栗子には、内緒で。

そのことを嬉しそうに喜ぶ千代。その頃、弟のヨシヲは山ですべって転んでいました。そこに大雨が降ってきます。おちょやん第3話のあらすじはここまで。おちょやん第4話のあらすじにつづく。

おちょやん第3話感想

おちょやん第3話のあらすじは、栗子とテルヲが戻ってきてお金がないので流星丸を売りに行くというストーリーでした。

しかし、栗子は本当にしたたかですよね。三味線を置いていくあたりが本当に悪女です。小林家のおっちゃんも最悪です。まあ、弱い弱い。

 

でも、流星丸は売れて良かったですね。流星丸そのものがよかったわけじゃなく、千代と峰岸の縁によって買ってくれました。

千代がガラス玉を見せてなかったら、絶対に売れていなかったですよね。テルヲなんかつまみだされようとしていましたから。

 

でも、テルヲがはじめてお父ちゃんに見えました。千代のお母ちゃんと違うから栗子をって理由がよかったですね。

千代もお母ちゃんにお供えしてくれるってことで、すごくうれしそうでした。テルヲが初めて親らしいって思えました。

 

テルヲもああ見えて、根は悪い人間じゃないのかも?そんなことを思いました。さて、おちょやんの第3話のところで、弟のヨシヲは山で足をすべらせてこけていましたね。

大雨も降っていたし、大丈夫なんかな。テルヲと千代がいない状況で、一人で山に入ってなにをしてたのかな。

 

ちょっと、心配ですね。おちょやん第3話の感想はここまで。おちょやん第4話の感想につづく

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