このページは、NHKの連続テレビ小説「おちょやん」のあらすじ・感想の第4話をお伝えしていきます。あらすじは、吹き出しでわかりやすくしています。
おちょやん第3話のあらすじで、流星丸が売れて意気揚々と帰るテルヲ(トータス松本)と千代(毎田暖乃)。その頃、ヨシヲが山の中で転んでいました。
おちょやん第4話のあらすじは、テルヲと千代が家に帰ったところから始まります。おちょやん第4話のタイトルは「ヨシヲの想い」です。
おちょやん第4話あらすじ




そう言って、喜ぶテルヲと栗子。千代は、ヨシヲを探すがいません。その日から、ヨシヲの捜索が村中で行われます。そして、千代が山の中を探しているとヨシヲの足袋を見つけます。
千代は、奥に入るとヨシヲが足を怪我して横になっていました。足を痛めているヨシヲをおぶって千代は、歩きます。すると、いい匂いがします。

パンの耳が大量にあったので、千代とヨシヲは美味しいと食べます。そこに、豚の飼育をしているおじちゃんがやってきます。
一人で山に入ったらアカン言うたやろとヨシヲのことを知っている感じで話かけます。そして、おじちゃんは、道を教えてくれて家に帰ることができました。
家に帰った千代は、栗子(宮澤エマ)との戦いがはじまります。栗子は、テルヲに迫ります。





その話を千代は聞いていました。そして、テルヲが鶏を売りに出たある日、千代は作戦をたてます。火事になったように見せかけて栗子に水をおもいっきりかけます。





そして、次は鶏に食べられるように仕組みますが・・・間違って訪ねてきた先生がその罠にひっかかります。

そんなある日、山で道を教えてくれたおじさんが千代の家を訪ねてきました。ヨシヲが探していた腹痛に利く薬草をもってきてくれたのです。
千代は、それを聞いてはじめて知ります。栗子みたいな母親でも、ヨシヲにとっては初めて知るお母さんなんやと。おちょやん第4話のあらすじはここまで。おちょやん第5話のあらすじにつづく。
おちょやん第4話感想
おちょやん第4話のあらすじは、ヨシヲは山で遭難しているところを千代に助けられました。そして、ヨシヲが山に入っていたのは栗子のために薬草をとろうとしていたのでした。
栗子って、本当に愚妻なんでしょうけど・・・ヨシヲにとってはそうじゃなかったんですね。千代は、ヨシヲの気持ちをわかってなかったんですね。
千代は、本当のお母さんのことを知っていてしっかりと記憶にある。でも、ヨシヲの記憶には本当のお母さんの記憶がない。だから、栗子みたいな愚妻でもお母さんって思うんです。
千代は、栗子を追い出してやろうといろいろ作戦をたてていましたが、このヨシヲの気持ちを知ったらなかなか追い出すのも難しくなりそうですね。
すごく複雑。冷静に見ると、千代がやっていることの方が正しいように思います。でも、ヨシヲの気持ちを考えるとそうはいかない。
千代は、今後どうするのかな。ヨシヲのことを考えるとなにもできなくなりそうですよね。ヨシヲがテルヲと栗子の味方になってしまうと・・・千代は一人ぼっちになってしまうかも。
そんなことを思ってしまいました。ヨシヲに本当のお母さんの記憶があれば、全然違っていたのでしょうけどね・・・。そうじゃないところにこの難しさがあります。
千代はいったいどうするのだろう。テルヲと栗子は、2人を奉公に出すのかな。心配ですね。おちょやん第4話の感想はここまで。おちょやん第5話の感想につづく。
あなたにおススメのページ
おちょやん第5話あらすじ「明日もきっと、晴れやな。」感想
おちょやん2週ネタバレ,あらすじ「道頓堀、ええとこや~」
おちょやん ネタバレ,キャスト総まとめ!
おちょやんモデル・浪花千栄子はどんな人?