このページは、NHKの朝の連続テレビ小説(朝ドラ)「おちょやん」の第2週のネタバレ,あらすじを吹き出し、会話形式でお伝えしています。
おちょやん第1週のあらすじで、千代(毎田暖乃)は、ヨシヲが幸せに暮らすことができるために、自ら志願して道頓堀に奉公に行くことになりました。
おちょやん第2週のあらすじは、千代が道頓堀で奉公をはじめるところからスタートします。おちょやん第2週のタイトルは「道頓堀、ええとこや~」です。
おちょやん ネタバレ,あらすじ2週
千代の道頓堀での奉公先は、芝居茶屋「岡安」でした。「岡安」では、芝居の見物客の予約や食事を手配するお茶子が忙しく働いていました。
千代は、お茶子とぶつかって怒っているところに御寮さんのシズ(篠原涼子)がやってきて奉公を断られかけます。しかし、シズの母・ハナ(宮田圭子)がとりなしてくれました。
結局、次の奉公人が見つかるまでの間という形で千代は「岡安」でお茶子の見習いをすることになります。千代の呼び名は、「おちょやん」。
道頓堀では、お茶子の見習いを「おちょやん」と呼ばれていました。千代は、こうしてかめ(楠見薫)の元で働くことになります。
千代の仕事は、掃除洗濯、食事の準備、お使いなどです。さっそくシズから届け物を頼まれます。

千代は、富川菊(いしのようこ)に届け物をもっていくと受け取りを拒否されます。シズは、断られるのを承知の上で千代に届け物を頼んだのです。
その日の夜、千代は道頓堀を歩いていると小さな人影が追いかけてきました。その少年は、天海一座の座長・天海天海(茂山宗彦)の長男・天海一平(中洲翔真)でした。
千代を見て、本物の河童だと思って追いかけてきたのです。しかし、千代は誰だか知りません。翌日、天海一座が「岡安」にやってきました。そこに、一平もいました。

千代は、昨日あった男の子が天海一座のボンボンだと知ったので驚きました。一平は、一座の子役で登場するが昼公演が終わったら仮病で「岡安」の二階に逃げ込んでいたのです。
一平は、千代に打ち明けました。「酒飲みで、女好きな父親が嫌いや。」それを聞いた千代は、同じだと共感します。一平は、千代と同じ9歳で学校も行っていないという。

千代は、その日に初めて芝居小屋を見ます。そのヒロイン・高城百合子(井川遥)の演技の美しさに魅了されます。そして、芝居小屋の支配人・熊田(西川忠志)に台本をもらいます。
千代は、「人形の家」の台本を読みたくなり字の勉強をスタートさせました。その数日後、酔って道頓堀を歩いている天海の後ろを千代がついて歩きます。

天海は、そう言って千代に祝儀袋を渡しました。

そんな思いを天海は、一平に抱えていたのです。この日、天海は突然倒れて亡くなります。
天海が亡くなり、えびす座では盛大な葬儀が行われました。葬儀を取り仕切るのは、道頓堀界隈の興行を取り仕切る鶴亀株式会社の社長・大山鶴蔵(中村雁治郎)でした。
大山は、天海一座に言いました。

天海一座のメンバーは、誰もが無理だと言いますが・・・大山の声は絶対です。
その頃、千代のもとに実家の隣家の小林家の主人がやってきていました。テルヲ(トータス松本)が村人や金貸しからお金を借りて、夜逃げしたのだが知らないかという内容でした。
千代が気になったのは、弟のヨシヲのことでした。しかし、小林に一言言います。

その日の夜に、千代は一平に偶然会います。

それを聞いた一平は、涙を流します。千代は、それに連られて泣きます。お父ちゃんに、気をもんでもらえる一平が羨ましかったのです。
一平と話こんでいたことで、シズ(篠原涼子)のお使いを時間通りにできなかった千代は帰るとクビを宣告されます。
翌日、千代は行くあてもなく神社で震えながら雨宿りをしていました。そこに、ハナ(宮田圭子)が傘をさしてやってきてくれました。

岡安に、ハナと一緒に戻った千代はこれまでの境遇についてシズや夫・宗助(名倉潤)に打ち明けました。そして、どうしてもここに置いてほしいと懇願します。
そこに、警察がやってきて捜索願いが出ている9歳の女の子を探しているとやってきて・・・千代のことをこの子だと確信します。しかし、シズがそれを突っぱねます。

千代は、この日から「岡安」のおちょやんと認められたのでした。おちょやん第2週のネタバレ,あらすじはここまで。おちょやん第3週のネタバレ,あらすじにつづく。
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