このページは、NHKの朝ドラ「おちょやん」の第3週のネタバレ,あらすじを会話形式、吹き出し方式でお伝えします。
おちょやん第2週のあらすじで、千代(毎田暖乃)はシズ(篠原涼子)から「おちょやん」と認められます。そして、終わりに千代(杉咲花)は17歳になります。
おちょやん第3週のあらすじは、千代が大きくなったところからはじまります。おちょやん第3週のタイトルは「うちのやりたいことて、なんやろ」です。
おちょやん ネタバレ,あらすじ3週
大正12年(1923)に、千代は17歳に成長していました。千代は、お茶子の見習いからお茶子になって3年が経過していました。
今は、すっかり芝居を見るのに夢中になり奉公の合間をみては芝居を覗いていました。それを劇場の支配人・熊田(西川忠志)に見つかり怒られていました。
そんなある日、千代はシズ(篠原涼子)に呼び出されます。

千代は、これまで自分の人生で初めてやりたいことが何なのか考えました。そんなある日、千代はいつものように弁当を届けに行くと身を隠している女性に気づきます。
よく見ると、それはかつて千代が憧れた女優・高城百合子(井川遥)でした。千代は、岡安の二階に隠れさせました。
仕事が終わった後に、すぐに岡安の二階に駆け上がり百合子のところに行きました。千代は、その昔、百合子が演じた「人形の家」の台本を見せます。


百合子がその台本を読み上げて演技をすると、お茶子たちは拍手を送ります。百合子は、舞台から映画女優になるように大山鶴蔵(中村鴈治郎)に命じられ、それが嫌で逃げていたのです。
千代は、そのあたりの事情がよくわかりません。ただ、憧れの女優である百合子をなんとか励ましたいと思ったのです。
その夜、百合子は千代にいいます。

百合子は、千代にその言葉を残して岡安を出ていきました。
一方、シズも20年ぶりに歌舞伎役者の早川猿四郎と再会を果たしました。猿四郎は、シズに千秋楽の翌日の朝、ここで待ってると言い残しいなくなりました。
その様子を「福富」のお茶子が見ていました。そのため、その噂が道頓堀であっと言う間に広がってしまいます。
それが噂になっていることを知ったシズは、千代たちお茶子に猿四郎とのことを打ち明けました。

そう言って、騒がせたことをみんなに謝罪しました。翌日、千代は偶然会った猿四郎にシズにあてた手紙を託されます。千代は、それをシズに渡そうとしますがシズは受け取りません。

千代は、シズの気持ちを聞いて言います。

千代以外のお茶子もシズの背中を押します。そして翌朝、シズは猿四郎に会いにいきました。シズは、猿四郎に伝えました。

シズは、そういい目を潤ませました。シズは、こうして後悔なく猿四郎と別れることができました。しかし、その1ヶ月後に猿四郎は死にました。
猿四郎は、重病を隠してシズに会いにきていたのです。その知らせを聞いて、シズは目をはらして涙しました。
年が明け、千代は18歳になり年季があけました。そして、シズと宗助(名倉潤)に言いました。

そのことをシズと宗助は喜んでくれました。そこに表の扉をどんどんと叩く音がしました。扉を開けた千代は、凍り付きます。おちょやん第3週のネタバレ,あらすじはわかり次第お伝えします。おちょやん第4週のネタバレ,あらすじにつづく。
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