このページは、NHKの朝ドラ「おちょやん」のネタバレ,あらすじを吹き出し形式、会話形式で見ていきます。
おちょやん第4週のあらすじで、千代(杉咲花)は、シズ(篠原涼子)の手助けをうけ借金取りやテルヲ(トータス松本)から逃げ、道頓堀を去りました。
おちょやん第5週のあらすじは、千代が京都についたところから始まります。おちょやん第5週のあらすじのタイトルは「女優になります」です。
おちょやん ネタバレ,あらすじ5週
道頓堀を離れた千代は、汽車で京都に向かいました。そこで、仕事を紹介してくれる口入れ屋を訪ねると「カフェー」の仕事を紹介されます。
こうして、千代はカフェ「キネマ」で女給として働くことになります。キネマの店長・宮元潔(西村和彦)は自分のことを監督と呼ぶほど活動写真フリークでした。
また、キネマで働く女給は売れていないながら女優をしている若崎洋子(阿部純子)。女優志望の宇野真理(吉川愛)と芸能関係に通じる人が多くいました。
そして、千代はその日から「キネマ」で働きはじめます。千代は、持ち前の機転をきかし上手に男性客をあしらいます。
そんな千代を見て、活動写真の会社の社長・黒木が、千代を女優にスカウトします。

そう断る千代に、真理がいいます。

真理に背中を押された千代は、黒木と鶴亀撮影所の前で待ち合わせをします。そこに、出資者の川島も来ていました。川島は、千代を気に入り黒木に出資の約束の握手をしました。
しかし、翌日のことです。黒木が詐欺で逮捕されて新聞に載っていたのです。黒木は、川島の好みの女性を探してお金をとろうと考えていたのです。


そう笑ってみせました。その1週間後のことでした。
洋子と真理が撮影所の試験に合格したと、千代は聞きます。みんなが祝福する中で、千代だけが暗い顔をしていました。千代は、祝う気持ち以上に悔しかったのです。


千代は、みんなの前でそう宣言します。それから、さっそくいろんな撮影所に足を運びますが、どこも門前払いされてしまいます。

そう言って劇団のチラシを千代に見せてくれました。千代は、さっそく面接に向かいました。そして、これを演じるようにと台本を千代は渡されます。
そこに、座長の千鳥(若村麻由美)がやってきます。

千鳥は、千代に上から目線で言います。千代の演技は棒読みで、千鳥にこっぴどく怒られます。しかし、欠員がいるという理由で、千代は試験を合格になります。
翌日、千代は千鳥の家に連れていかれました。

そう喜んだ千代でしたが、現実は千鳥の世話係でした。欠員が出たのも、千鳥の世話係だったのです。それでも、空き時間に稽古ができると思っていました。
しかし、仕事は莫大な量があり、とてもそんな時間はありません。中には、庭で四つ葉のクローバーを探すといったものまであり、稽古どころではありませんでした。
また、千鳥はとても厳しい人でした。間違えたら、台本を投げつけるのは当たりまえ。罵倒され物を投げられる劇団員もいます。
そんなある日、一座の客入りが悪いため打ち切りの話が出ます。薮内清子(映美くらら)は、客をよぶために人気漫画をアレンジした台本を千鳥に提出します。

そう言って、清子がつくった脚本を投げ捨てます。あまりのことに、千代が清子の肩をもつと千鳥がいいます。

その言葉に、千代も怒ってしまいます。

そう言って、千鳥の元を後にしました。
その日の夕方、清子がカフェにやってきて千鳥のことを愚痴っていました。

しかし、清子の返事はNOでした。

千代は、その話を聞いて驚きます。そして千代はその晩、千鳥の家に向かいました。すると、千鳥が必死に舞の練習をしていました。翌日、千代は千鳥に頭を下げました。


そう言って千鳥はもう一度、千代を側に置くことを決めました。おちょやん第5週のネタバレ,あらすじはここまで。おちょやん第6週のネタバレ,あらすじにつづく。
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