おちょやん第8週ネタバレ,あらすじ「あんたにうちの何がわかんねん!」

このページは、NHKの朝ドラ「おちょやんオチョヤン第8週ネタバレ,あらすじを吹き出し、会話形式でお伝えいたします。

おちょやん第7週のあらすじで、千代(杉咲花)は初めて活動写真に名前いりの役者として出演することができました。

 

おちょやん第8週のあらすじは、千代が女優として3年の月日が流れたところから始まります。おちょやん第8週のタイトルは「あんたにうちの何がわかんねん!」です。

おちょやん ネタバレ,あらすじ8週

3年の月日が流れ、時は昭和3年になります。千代は、中堅の女優として、活動していました。小暮(若葉竜也)は、監督になりたいと脚本を描き続けていました。

監督になれた時は、千代を主演にするとお互い約束しているが、まだ助監督のままです。そんなある日、千代は守衛の守屋(渋谷天外)から声をかけられます。

守屋
千代さん、ヨシヲという人が訪ねてきています。

千代は、弟・ヨシヲが訪ねてきてくれたと喜んで向かうと、そこにいたのは、父・テルヲ(トータス松本)でした。

テルヲ
千代、ヨシヲと一緒に暮らすために貯めてるお金があるやろ・・・

そう言って、テルヲは千代の貯金をあてにしていました。

千代
この不況で、役者が次々と首を切られてるから、私だってどうなるかわからへん。そうなれへんためには、主役になれるような役者になるしかあれへん。
テルヲ
わかった。お父ちゃんがお前を主役にしたらあ。

次の日、テルヲはさっそく撮影所に乗り込んできました。所長の片金(六角精児)のところに行き、言います。

テルヲ
娘を千代を主役にしてほしい。

36話のより詳しいネタバレ,あらすじはコチラからご覧ください。

37話(1月26日)

テルヲが強引に売り込みをすることで、やがて撮影現場にまで迷惑をかけることになります。

千代
地獄や・・・

千代がそう言ってるところに、小暮がやってきます。

小暮
次の新作「烏龍」の主演を新しい役者にして、試験で選ぶらしいで。千代ちゃんにも資格あるで。

千代にとっては、まさに千載一遇チャンスです。そして、試験の日がやってきました。大山(中村鴈治郎)や片金が審査をしている中、大山は湯吞みを落として音を立てました。

千代
今日は、波の音が騒がしいなあ。

千代は、試験中のアクシデントをとっさのアドリブで対応しました。そんな千代を大山は、じっと見つめました。

試験の結果は、「合格者なし」でした。主演は、父親がお金を積んだ滝野川恵に決定します。もっとくわしい37話を知りたい場合はコチラ

38話(1月27日)

そんなある日、弥生が撮影所をクビになります。千代が片金に抗議をします。

千代
なんでだす。なんで弥生さんがクビになるんだすか。他にお芝居下手な人、もっといてはる。クビにせなあかん人はもっとおるやろ。
片金
彼女が腰痛になっていなければ、お前さんをクビにしていたとこだった。そんな抗議をしてお前さん、何様のつもりや。人の心配をしている場合か。

千代は、言葉がありませんでした。千代は、気づいていました。自分が主役になれないのは、芝居がダメだからです。だから、芝居が楽しいと思えなくなっていました。

その日の夕方です。守衛の守屋が千代に教えてくれます。

守屋
テルヲさん大丈夫か?ガラの悪い連中が、お父さんを探しにきてたで。

千代は借金取りだと気づいて、急いでカフェーキネマに戻ります。

千代
なにしてんの。なにしてんのかきいてるのやろ。

おちょやん第39話のネタバレ,あらすじをもっと詳しく知りたいならコチラをご覧ください。

39話(1月28日)

テルヲは千代の通帳と印鑑をすでに持っていました。

テルヲ
ちょこっと借りるだけやって。

そう言うテルヲに、千代が財布の中からお金を投げつけていいました。

千代
金の切れ目が縁の切れ目や。二度とウチの前に、その汚い顔を見せんといて。

次の日、千代は撮影所を休みます。有名になって、父とヨシヲと3人で暮らしたいと思っていたのが、馬鹿らしく思えたのです。

そして、女優を辞めようと考えます。そこに、小暮が訪ねてきました。

小暮
父親と約束していた5年間が過ぎても芽がでないので、助監督を辞めて実家に帰ろうと思う。一緒に、東京に来てくれないか。僕と結婚してください。

小暮は、いつの間にか千代のことが好きになっていたので、プロポーズをしたのです。その次の日、最後の撮影と思って向かった撮影所で、千代は一平に会います。

一平
まだ、あんな父親に縛られているのか。情けないやっちゃの。
千代
何も知らないくせに、偉そうなこというな。あんたに何がわかるねん。
一平
分かるはずないやろ。他人の苦しみが簡単にわかるはずがあれへん。だから、芝居すんねん。お前は、ちゃうんか?

そう言われて、千代の目から涙があふれました。

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40話(1月29日)

一平と千代の様子を小暮は、遠くでみていました。そしてその晩、千代に聞きます。

小暮
返事聞かせてくれへんか。
千代
堪忍、うちやっぱりお芝居続けたい。

その日、カフェーキネマで女給のビールの売上を競うビール月間で、千代は一等賞になっていました。

小暮は映画監督になれなかったので、千代を主役にすることができなかった。その代わりに、ビールを飲んでカフェーで一等にしたのです。

千代
そうだすか。せやさかい、あないに・・・。おおきに。お元気で。

そうつぶやきました。小暮が去った翌日のことです。大山と片金に千代は呼び出されます。

片金
君は、撮影所を出ていくように。これから、君には道頓堀で舞台をしてもらう。

千代は、こうして道頓堀で舞台女優をすることが決まりました。おちょやんオチョヤン第8週ネタバレ,あらすじはここまで。おちょやん第9週のネタバレ,あらすじにつづく

 

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