このページは、NHKの朝ドラ「おちょやん」第100話のあらすじ・感想を全部まとめてお伝えしています。
おちょやん第99話のあらすじで、一平(成田凌)が千代(杉咲花)に離縁を申し出て、離婚することになりました。しかし、千代は新喜劇に残ることを約束します。
おちょやん第100話のあらすじは、二人の決断を新喜劇の他のメンバーに話すところからスタートします。おちょやん第100話のタイトルは「最後の舞台」です。
おちょやん第100話あらすじ




そして、鶴亀新喜劇の新しい公演がスタートします。一平と千代の間には当然、溝があるままです。
千代の家には、劇団員たちが押し寄せていました。そこに、みつえ(東野絢香)もやってきます。



そして、みんなで乾杯して酒を飲みあいます。他の人たちが寝ている中、千代は裁縫をしていました。










そういって、香里はすぐに自分の手を刺します。





そして、鶴亀新喜劇の公演は千秋楽を迎えます。千代が稽古場に行く途中に、灯子(小西はる)がやってきました。
灯子「いきなりすみません。」

灯子「はい。」

灯子「千代さん。申し訳ありませんでした。なんぼ謝ったところで、許してもらえるやなんて思っていません。こんなことしといて、許してもらうやなんて虫がよすぎる。一生恨まれて当然です。ほんでも、謝ります。なんべんでも謝り続けな、私はこの子に会わす顔があれへん。あんたは祝福されて生まれてきたんやでって言うてやりたいんです。ほんまにすみませんでした。」

灯子「はい。」
ほんまにそない思てるのか・・・千代の心の声が言いました。
そして、千秋楽の舞台で千代は涙を流してしまいます。一平との出会いからフラッシュバックして途中、涙が止まらなくなってしまったのです。
その日の楽屋で、劇団のメンバーが口々に言いあいます。


その晩、寛治(前田旺志朗)が家に帰ると、千代はいませんでした。その日、千代は道頓堀からいなくなりました。おちょやん第100話のあらすじはここまで。おちょやん第101話のあらすじにつづく。
おちょやん第100話感想
おちょやん第100話のあらすじでは、千代が千秋楽の舞台の上で泣いて涙が止まりませんでした。そして、千代は道頓堀から姿を消しました。
やっぱり無理やったかあって思いました。千代が新喜劇を続けるって言ってたので、大丈夫なのかな。芝居やから割り切ってやれるのかな。
そう思っていたのですが、千代も人間です。いくらプロとはいえ、感情があります。しかも、演じるのがちょうど一平と今の境遇のような役です。
こんな状況で続けてるっていうのが奇跡だったのかもしれません。そして、千代は舞台で泣いてしまったこと。お客さんにそんな姿を見せてしまったこと。
それが千代がいなくなった理由なんだと思います。千代は、プロ意識が高い。せやから、そんな自分が許せなかったんやと思います。
でも、寛治にさえ何も言わずにいなくなるってのは驚きました。寛治を自分の子供のようにかわいがっていただけに、どこか行くなら一緒にって思ってたんです。
寛治は、新喜劇で今後も頑張らなあかん。そう思って、寛治にも言わずにいなくなったのかな。いえば、絶対止められる。
自分もついていくって言う。だからだったのかな。いずれにしても、千代はどこに行くのかな。京都のキネマあたりに行くのかな。
なんか、あの状況で逃げ出すように道頓堀からいなくなるって心配ですね。今まで、なかったことだけに。おちょやん第100話の感想はここまで。おちょやん101話の感想につづく。
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