このページは、NHKの朝の連続テレビ小説「おちょやん」の第109話のあらすじ・感想をまとめています。
おちょやん第108話のあらすじで、千代は長澤(生瀬勝久)の意気込みを聞きました。そして、脚本を待ちます。
おちょやん第109話のあらすじは、静子役の祥子が千代の家にやってきたところから始まります。おちょやん109話のタイトルは「千代の家に家出」です。
おちょやん第109話あらすじ
祥子は、千代に話を聞いてもらいます。祥子は、役者やめるように母親から言われているという。父親が医者なので、ちゃんと大学にも行くように言われている。
そして、成績が少し下がった。だから、祥子は役者を辞めるように両親に言われていたのです。祥子は、ここに居させてほしいと千代にお願いします。



そのころ、NHK大阪放送局では、祥子の両親が「お父さんはお人よし」を辞めさせてもらう話をしていました。
しかし、職員の一人が今辞めるのはもったいない。せめて、「お父さんはお人よし」が終わってからでもいいんじゃないかと頭を下げます。
その日の夜、千代は月を眺めていました。そこに、祥子がやってきました。

数日後、NHK大阪放送局で読み合わせをする日です。祥子は、遅れてやってきます。両親と話をして、「お父さんはお人よし」が終わるまで続けることができるようになったのです。

そういって笑いあいます。そして、みんなで静子がやってきてくれたことを喜びあいます。

そこに、長澤(生瀬勝久)からの台本が届きます。しかし、台本のページが20ページしかありません。

120ページ必要やのに、放送まで4日しかない状況で20ページしかできてなかったのです。

そして、とうとう放送当日を迎えます。春子(毎田暖乃)を千代が送り出した後に、栗子(宮澤エマ)がいつものように花かごをプレゼントします。









栗子は、そういって涙をぬぐいます。おちょやん第109話のあらすじはここまで。おちょやん第110話のあらすじにつづく。
おちょやん第109話感想
おちょやん第109話のあらすじで、静子役の祥子が役者を辞めずにすみました。また、千代は栗子に春子のことをお願いされました。
おちょやん第109話は、最後がとても印象的でした。これまで、栗子とはいろいろありました。家を追い出されたところからはじまりました。
しかし、千代が本当に困っているところを栗子が助けてくれ、ずっと千代に花かごを贈ってくれていたのは栗子でした。
だから、栗子のことも大切な家族やっていうってところがちょっと感動的でした。思わず、泣きそうになってしまいました。
でも、逆にいうともう栗子は自分の死を感じているのかなという気持ちになりました。栗子は自分の死期が近いことを感じて、春子を改めてお願いしてる。
そう感じてしまいました。春子については、千代は本当の親子みたいに大切にしてる。だから、大丈夫だと思うんです。
栗子が生きてようが、亡くなろうがずっと大切にする存在なんだと思います。でも、栗子の死が近づいているというのが寂しいですね。
また、台本が当日に届くとかってのは相当厳しいです。演じるというより、ただ読むだけになってしまいそうで。
栗子の体と台本の両方が心配ですね。おちょやん第109話の感想はここまで。おちょやん第110話の感想につづく。
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