このページは、NHKの朝ドラ「おちょやん」第44話のあらすじ・感想を総まとめでお伝えしています。
おちょやん第43話のあらすじで、徳利(大塚宣幸)も戻ってきて、あとは千之助(ほっしゃん)が参加してくれればと思っていたところ、一平が漆原(大川良太郎)に辞めてもらうと言います。
おちょやん第44話のあらすじは、一平が続きを話すところからスタートします。おちょやん第44話のタイトルは「女形のプライド」です。
おちょやん第44話あらすじ










漆原は、そう言って怒って出ていきます。
漆原は、他の女形にうちにおいでと誘われますが、あの人等以外と舞台たたれへんと道頓堀を出ていく覚悟を決めます。
その頃、千之助は万太郎(板尾創路)と一緒に舞台立っていた時のことを思いだします。そして、天海天海(茂山宗彦)に誘われた時のことを考えていました。


そう言って、酒を飲みます。
そんなある日、漆原が道頓堀を去ろうとしたときに、一平が漆原の友達の女形の連中に殴られていました。そこに、漆原が止めに入ります。






漆原は、一平の挑発に乗るように殴りかかります。おちょやん第44話のあらすじはここまで。おちょやん第45話のあらすじにつづく。
おちょやん第44感想
おちょやん第44話のあらすじでは、一平が漆原に辞めて欲しい理由を語るストーリーでした。一平は、女形の役者ではなく女優をつかった新しい喜劇をしたい。
そう思ったのが理由でした。この時代は、まだ女優よりも男性が女性の役をするのが当たり前の時代です。なので、一平の意見は少数派。
今だったら、女形の役者はほぼいませんので、普通の考えですが女形の役者からしたら受け入れるのは難しいですよね。
一平の言うように、感情移入するためには女性の役は、女性が演じた方がいいっていうのはその通りだと思います。
時代の変化を敏感に感じて、一平は考えているので間違っていない。でも伝え方なんかなって思いました。
男の役者として活躍して欲しいって、もっと違う言い方をするべきなのかなって思います。もしくは、いきなりばっさり切るんではなく少しずつ使わなくなるみたいな。
あと周囲に、先に理解を求めておくっていうのもありだったかな。みんなが女形の役者がいて当たり前、みたいなところがあるので反発されます。
また、いきなりバッサリ切ってしまったら、当然、波風立ちます。しかも、一平の場合は挑発しているようにさえ見えました。
意図的にしているのかもしれませんが、ちょっとやり方がなあって思いました。新しいことをやる時は、何事も反発があります。
これが、千之助さんが言うんだったら多少強引でも周囲はついてくると思うんです。実績もありますから。
でも、一平の場合は親がすごかったってだけで、まだ何も残してない。そんな状況だったら、なおのこと根回しをしっかりとするべきだと思うんですよね。
漆原は、今後辞めていくんやろか。すごい気になりました。おちょやん第44話の感想はここまで。おちょやん第45話の感想につづく。
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