このページは、NHKの朝ドラ「おちょやん」の第50話のあらすじ・感想をまとめてお伝えしています。
おちょやん第49話のあらすじで、千代(杉咲花)は師匠の千鳥(若村麻由美)に、役を知ることに時間をかけるようにアドバイスされます。
おちょやん第50話のあらすじは、一座の千秋楽がはじまるところからスタートです。おちょやん第50話のタイトルは「笑いだけやあれへん」です。
おちょやん第50話あらすじ
千秋楽の日、続々とお客さんが入ってきます。そして、開演前に千代はつぶやきます。

客席には、岡安の面々や千鳥、そして大山(中村鴈治郎)と須賀廼家万太郎(板尾創路)も見に来ています。
千之助(ほっしゃん)は、いつものようにアドリブを炸裂させます。そのことに、観客も沸いていました。しかし、他の演者も役になりきってアドリブを入れていきます。
小山田(曽我廼家寛太郎)は男が好きだといって、客を笑わせます。高峰ルリ子(明日海りお)も自分が新派で噂されたことを否定して、うまい演技します。
千代もまた、機転をきかせて千之助とルリ子がうまくいくように芝居を運んでいきました。そして、笑いでしめようとした千之助の間に、千代が割って入ります。


千代は心の中でつぶやきます。

お客さんは、みんな大喜びです。

その日の投票用紙は、小山田や高峰や千代などこれまでと違って千之助だけやありませんでした。

そう言って、千之助はいなくなります。

そのことを、一座のメンバーは喜び会います。
その日の芝居が終わって、大山と万太郎が話をしました。



そう言って、万太郎は高笑いました。こうして、鶴亀家庭劇は大山社長に認められました。
そして、千代はあの万太郎から一目置かれたことを千代は、知る由もありませんでした。おちょやん50話のあらすじはここまで。おちょやん51話のあらすじにつづく。
おちょやん第50話感想
おちょやん第50話のあらすじは、千秋楽に千之助以外のメンバーも認められる芝居をすることができました。そして、千代は万太郎からも一目置かれるほどの演技をしました。
しかし、一時はどうなるかと思いましたが千代たちも頑張りましたね。千之助のアドリブにとらわれすぎてたんやなって思います。
もっと、自分の役のことを考えていかなアカンかったんだと思いました。そう思うと、千鳥さんがやってきてくれてよかったですね。
あれがなければ、ずっと千代は千之助に勝つ方法を考えていただけですからね。公演みて、注意するようなことがなかったから帰るってのも千鳥らしいなって思います。
千鳥は千代のことを気にかけているんやなって思いました。千代の才能に、千鳥は早くから気づいていたのかもしれません。
今回はうまくいきましたが今後は、どないするのかな。一平の台本通りに演じるよりも、アドリブ合戦の方が面白い。
そんなことを役者同士が思ってしまったかもしれません。これは、一平と方向性が違うと思うねんけどな。どうなんやろ。
客を喜ばすためには、一平が折れるのか。千之助は、アドリブやるのをやめるのか。どっちにしてもみんなの力が必要になってきますね。
鶴亀家庭劇が万太郎一座と対等に渡り合える日がやってくるのでしょうか。千之助のためにも、超えるような人気を出して欲しいな。
そしたら、万太郎もあんな高笑いできひんようになるやろって思います。板尾さんの鼻をへし折ってほしいな。おちょやん第50話の感想はここまで。おちょやん第51話の感想につづく。
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