このページは、NHKの朝ドラ「おちょやん」第63話のあらすじ・感想をまとめています。
おちょやん第62話のあらすじで、千代(杉咲花)と一平(成田凌)は一平の母親に会うために京都に行きました。
おちょやん第63話のあらすじは、夕(板谷由夏)をキネマで探すところから始まります。おちょやん第63話のタイトルは「アンタを捨てたのは私や」です。
おちょやん第63話あらすじ
キネマで大捜索が始まりました。しかし、なかなか正しい情報は出てきませんでした。しかし、千代と一平が聞いている客が夕の居場所を知っていました。
一平は、夕と海で話したことを思い出していました。

そこに、千代がやってきました。







翌日、嵐山の夕のところに行きました。

そして、千代と一平は案内されます。











一平は、昔のことを思い出します。夕は、お父ちゃんではない別の男と一緒にどっかにいってしまっていたのです。そして、夕は封筒に包んだお金を投げます。

その言葉を聞いて、千代が夕の頬をビンタします。夕も千代にビンタ仕返します。


千代は泣きながら、夕ともみ合います。そして、一平は自分のバカさ加減に笑います。



そう言ってまた怒ってつかみかかろうとする千代を一平が止めます。

そう言って、一平と千代はいなくなります。2人がいなくなったあと、夕も泣き崩れます。おちょやん第63話のあらすじはここまで。おちょやん第64話のあらすじにつづく。
おちょやん第63話感想
おちょやん第63話のあらすじでは、一平の母親の行先がわかり会いにいくというストーリーでした。一平にとっては、最悪の再会でしたね。
63話のストーリーが終わった後に、あさイチのゲストの坂下千里子さんが泣いてしまってメイク直しに行くって展開が面白かったです。
ドラマのストーリーしては、千代のヨシヲ(倉悠貴)と一緒で、そこには理想のお母ちゃんはいませんでした。むしろ、一平を捨てたのはお母ちゃんでした。
一平は、自分の記憶に蓋をしてお父ちゃんが悪いから出ていったと思いこんでたんですね。夕は、どうなんでしょうか。
わざと一平に嫌われようとしたのかなって思いました。だから、二人がいなくなった後に泣いていたのかなって思いました。
本当は、一平に会いたい気持ちがあるけど・・・今の家庭も壊したくない。そんな気持ちがどこかにあったのかなって思います。
わざと嫌われて、二度と会いにこないように嫌われること、嫌われることをやったのだと感じました。天海とはいろいろあったかもしれん。
けど、息子の一平に対しては恨むようなことはないですからね。そうやって考えると、千代はビンタしたり突っかかっていったりはアカンかな。
千代の気持ちはわかります。自分も家庭環境で苦労して、同じような思いを味わってきています。テルヲ(トータス松本)に対しても、ヨシヲに対しても。
だからこそ、千代はたたいたり、突っかかっていったりするのではなく、ショックの後の一平を支えてあげて欲しいなって思いました。
千代の気持ちは、すごくよくわかるし同じ状況になればそんな冷静にいられないとは思うんですけどね。千代のお母ちゃんに説得してもらう作戦は、最悪な結果になりました。
一平は、今後襲名するようになるのかな。おちょやん第63話の感想はここまで。おちょやん第64話の感想につづく。
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