おちょやん第85話あらすじ「集結」感想

このページは、NHKで放送されている「おちょやん」第85話のあらすじ、感想をまとめています。

おちょやん第84話のあらすじで、千代(杉咲花)は一人でも家庭劇を続けるといい一平(成田凌)はあきれます。

 

おちょやん第85話のあらすじは、千代が稽古場を掃除しているところからはじまります。おちょやん第85話のタイトルは「集結」です。

おちょやん第85話あらすじ

千代が稽古場の掃除をして、鶴亀家庭劇の鶴亀のところに×をつけます。そこに、寛治(前田旺志朗)がやってきます。

寛治
そないなことして、大山社長の逆鱗に触れても知らんで。
千代
ええやん。もう鶴亀関係あれへんのやし。
寛治
この稽古場は、使ってええの?
千代
家主さんと話してな、うちが借りなおすことにしたんや。
寛治
家賃、千代さん一人で払うつもりなの?そりゃあ、無茶やわ。
千代
なんとかなるわ。
寛治
ならんでしょ。

そして、寛治も家庭劇を続けるという。

寛治
どうせ、失うものなんもないし、僕も家庭劇続けるわ。

そして、2人は「手違い噺」を一緒にはじめます。そこに、ルリ子(明日海りお)もやってきました。

千代
ルリ子さん、戻ってきてくれはったんだすか?
高峰ルリ子
しょうがないわね。2人の下手な芝居見てられないもの。
寛治
実家のお父さんは?
高峰ルリ子
なぜか大喧嘩になっちゃって。

そして、徳利(大塚宣幸)、天晴(渋谷天笑)と増えて、千之助(ほっしゃん)まで集まってきて・・・いないのは、一平だけでした。

みんなで、芝居小屋をどないしようか話しているところに一平がやってきました。

一平
結局、みんな戻ってきたんか。ほんまに、アホばっかしやな。
千代
なんだすねん。そのいいぐさ。あんさんかて、寂しなって戻ってきたのとちゃいますか?
一平
京都の朱雀劇場、1日だけおさえることできた。

家庭劇は、京都で芝居することが決まります。そして、みんなで祝杯をあげます。

 

昭和20年3月10日、東京で大空襲がありました。

昨日、東京でえらい空襲があったみたいやな。
シズ
そうらしい、おますな。
次は、大阪やうわさもあるみたいやで。死んだら、しまいや。まだ、あきらめてへんのならなにがなんでも、生き延び。それだけや。ほな、お邪魔さん。

菊は、シズにそういって帰ります。そして、ついに家庭劇の京都公演の日がやってきました。

一平
なんや、昨日妙に寝られへんくてな。
千代
うちもだす。緊張してんのかな。
一平
今更か?そうかもな。
千代
うちが何言うても、絶対にええでって答えてな。ほんまにこれでよかったんやろか。
一平
ええで。お前のやったことは、間違ってへん。

そこに、寛治がやってきました。

寛治
今、劇場の人から聞いたんですけど・・・昨日の夜、大阪に大空襲があって、道頓堀もやられたって。
千代
ご遼さん・・・・

千代は、真っ先にシズのことを心配しました。おちょやん第85話のあらすじはここまで。おちょやん第86話のあらすじにつづく。

おちょやん第85話感想

おちょやん第85話のあらすじは、千代がなんとか家庭劇を守ったというストーリーでしたね。千代の元に、家庭劇のメンバーが集結してきました。

みんな、なんやかんや言うても芝居が好きなんですね。戦争中ですし、解散も仕方ないって思っていたので・・・すごいな。

 

正直、千代は引かなあかんって思っていました。一平のいうことがまっとうで、いったん解散して、戦争が終わったらもう一回やればいいって。

戦争がいつまで続くかわからん中で、続けるのは難しいって。でも、千代は一人でもやるって言い続けました。

 

結果的に、大阪大空襲を受けることなく千代たちは京都にいてました。心配なのは、シズですよね。道頓堀も被害を受けたって話です。

シズは、あれだけ頑固に疎開しないといっていましたからね。わては、ずっとここにおるって。空襲で亡くなってなければいいんですけど・・・。

 

千代からしたらお母さんみたいなもんやから、なんとか生きていてほしい。そんな気持ちです。先がきになりますがおちょやん第85話の感想はここまで。おちょやん第86話の感想につづく

 

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