おむすび あらすじ最終回/第125話「今年も来たよ」

このページでは、NHK朝ドラ「おむすび」の最終回/第125話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。

おむすび第124話あらすじで、結(橋本環奈)が担当する患者・丸尾の手術を中止しました。そのことで、NSTの必要性を再確認します。

 

おむすびのあらすじ最終回/第125話は、結(橋本環奈)が歩(仲里依紗)に会いに行くところからはじまります。おむすび最終回/第125話のタイトルは「今年も来たよ」です。

おむすびあらすじ最終回/第125話

結(橋本環奈)が歩(仲里依紗)に会いに行くと、歩は憔悴していました。

児童相談センターの人と話した。詩が問題行動起こしたり、反抗したりしても支える覚悟があるのかって言われて、自信なくなった。
お姉ちゃん、それ全部仮定の話じゃん。今この瞬間を大切にするのがギャルだって教えてくれたのお姉ちゃんじゃん。

それに、詩ちゃんはお姉ちゃん一人で育てるんじゃない。みんなで育てるんよ。うちらが、糸島や神戸の人にしてもらったみたいに。

この日は、米田家で花と結、翔也、歩、詩で一緒に食事をします。詩が家族になるお祝いを込めて、糸島の郷土料理を結が作りました。

詩ちゃん、うちもお姉ちゃんも翔也もみんな辛いことたくさんあったんよ。でも、周りの人のお陰で今こうやって笑ってる。

そういいながら、結は詩のお椀にそうめんちりをよそいました。そして、詩がそうめんちりを一口食べました。

美味しい。
ご飯終わったらあれいかない?

そして、詩も交えてみんなで一緒にプリを撮りに行きました。

 

それから1年が経過した2025年1月、結と花は一緒に糸島に行きます。糸島では、愛子(麻生久美子)の念願がかなってイチゴ農園を作っていました。

佳代(宮崎美子)は、そのビニールハウスのイチゴ農園で子どもたちに、農園体験で指導をしていました。佳代は、結と花に気づきます。

佳代
結、花、おかえり。

結と花は、地元の子どもたちと一緒にイチゴの収穫を手伝いました。

佳代
歩も来ればよかったのに。
愛子
そうだよ。詩ちゃんにも会いたかったな。

聖人(北村有起哉)は、ヘアサロンヨネダ糸島店で出張カットをやっています。軽トラで移動してる時に、農作業をしているひみこ(池畑慎之介)に会います。

聖人
精が出るね
ひみこ
出張カットね。頑張らなば~い

結と花は、聖人と合流して陽太(菅生新樹)と恵美(中村守里)の店「牡蠣小屋・恵陽丸」に一緒に行きました。

陽太
おお、おむすび待っとったばい。うまかろ。俺と恵美で、どんどん糸島元気にするけん。
みんな糸島来て、前より元気になっとらん?
愛子
そりゃそうだよ。ここが故郷だもん。

そこに、翔也(佐野勇斗)が現れます。

陽太
おお、ヨン様。俺の中では、ずっとヨン様。おむすびや。
なにそれ。

その後、糸島の海を結、翔也、花の3人で見ます。

ここで、お父さんとお母さん初めて会ったんよ。
翔也
お母さん、海に落っこちたから助けてやったんだ。
は?お父さんが勝手に飛び込んできちゃったろ?
わかったから。娘の前でいちゃつかんで。

花が二人をたしなめます。糸島の海はいつものように穏やかでした。

 

それから数日後、阪神淡路大震災から30年が経ちました。結は心をこめておむすびを握ってどこかに出かけていきます。

今年もきたよ。雅美さん

三浦雅美さんは今年で80歳。結が避難所にいた時におむすびを配ってくれた人です。結は、握っていたあったかいおむすびを雅美さんに渡しました。

結と雅美さんは、阪神淡路大震災から30年、一緒に並んでおむすびを食べていたのです。完

 

追伸

次の朝ドラ「あんぱん」は、あんぱんの作者・やなせたかしさんの奥さん・小松暢(こまつのぶ)さんをモデルにしたストーリーになっています。あんぱんに興味があれば、ご覧ください。



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