おむすび あらすじ第12話「親子の対立」

このページでは、NHK朝ドラ「おむすび」の第12話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。

おむすび第11話あらすじで、結(橋本環奈)はハギャレンのメンバーの夢を聞きますが、自分は農園の後を継ぐと現実的なことを言います。

 

おむすびのあらすじ第12話は、聖人(北村有起哉)と永吉(松平健)が喧嘩しているところからはじまります。おむすび第12話のタイトルは「親子の対立」です。

おむすびあらすじ第12話

聖人(北村有起哉)は結(橋本環奈)に彼氏ができたことで、黄昏ていました。

愛子
いつまでそこで黄昏れてるのよ。
永吉
そもそも、自分の娘も信じられんで何が親か。だけん、歩もあげになってしもたとたい。

結は、陽太(菅生新樹)のことを怒ります。勝手に付き合っているなんてウソを言ったからです。

陽太
けど、おむすび。俺は・・・

その続きは、聖人と永吉(松平健)の喧嘩の声でかきけされました。

もうおじいちゃん、お父さん喧嘩はやめて。
陽太
そうです。やめてください。お父さん。
聖人
誰がお父さんや陽太。

聖人は怒って飲みにでかけました。出かけた先は、「スナックひみこ」です。ひみこ(池畑慎之介)が水割りを作ります。

聖人
知っとうよな。おやじが農業を継ぎたくなくて、トラック野郎ずっとやってたの。
ひみこ
もちろん。永吉さん、若いころにトラック運転しよったよね。

米田家では、陽太と永吉が盛り上がっています。永吉はトラックでの話を自慢する傾向があったのです。

永吉
陽太、菅原文太のトラック野郎知っとうや。あれは、俺がモデルたい。

そういって、いつものようにホラを吹きます。

聖人
お袋と結婚して、じっちゃんが死んでようやく農業に専念した。それなのに、俺が11歳の時・・・

聖人に託して、永吉は万博に行ってしまったのです。永吉は結局、万博が閉幕するまでの半年間、一度も糸島に帰ってこなかった。

そんなことが万博以外にも何度もあったのです。そのため、聖人は永吉が家族を置いて出かけることが嫌いだった。

聖人
俺が許せなかったのは金たい。どうしてもそれが許せなかった。

佳代(宮崎美子)がコツコツ貯めていた聖人の大学資金を使い込んでしまっていたのです。

 

そのため、高校3年の時に神戸に引越すという理髪店の人に卒業と同時に一緒に連れて行ってもらっていたのです。

永吉
糸島を捨てるつもりとや。
聖人
糸島は好きだ。農業もやりがいを感じるし・・・けど、その10倍親父が嫌いだ。
永吉
だったら、出てけ。そのまま帰ってくるな。
聖人
上等たい。二度と親父の世話になんかならねえ。

聖人は、そのつもりでした。

聖人
二度と帰ってくるつもりはなかった。あんなことさえなければ・・・

聖人が飲みに行き、永吉が寝てしまった後に陽太は愛子に説明しようとします。

陽太
おばさん、俺、おむすびと
愛子
付き合ってないんでしょ。門限守れなかったから、それで助けてくれたんでしょ。
佳代
だってありえないもん。

その言葉が陽太は悔しかった。落ち込む陽太に、結は何度も駅で会う理由を聞きます。

陽太
天神で結がパラパラしているところ見て・・・心配になって。おむすび、脅されとるっちゃろ。俺がガツンと言ってやろうか。
大丈夫。あの子たちと糸島フェスティバルで出し物やったら、終わりにするから。うちと陽太だけの秘密にして。
陽太
おう。二人だけの秘密な。

おむすび第12話のネタバレ,あらすじはここまで。おむすび第13話のネタバレ,あらすじにつづく



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