おむすび あらすじ第124話「手術中止」

このページでは、NHK朝ドラ「おむすび」の第124話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。

おむすび第123話あらすじで、結(橋本環奈)が担当する患者・丸尾は手術前の不安により食事ができない状況だったことがわかりました。

 

おむすびのあらすじ第124話は、歩(仲里依紗)が大きな決断するところからはじまります。おむすび第124話のタイトルは「手術中止」です。

おむすびあらすじ第124話

歩(仲里依紗)は、大きな決断をします。結(橋本環奈)が米田家に行ったときにそれを聞かされます。

私ね、詩を引き取ることにした。いろいろ調べると未成年後見人という制度があるの。詩が18歳になるまで、面倒を見るってやつ。

一緒に暮らして、会社で仕事して・・・18歳になったら自分で道を決めさせようと思う。

それ、詩ちゃんと話したん?
うん。うれしそうやった。ここにきて米田家の呪い発動するとは。
お姉ちゃん、詩ちゃんが真紀ちゃんに似てるってだけで考えてない?あの子は、真紀ちゃんじゃないとよ。
わかってる。真紀ちゃんは関係ない。自分に生きてる価値がないって言ってたあの子が今は楽しそうに生きてる。

あの子は、うちから出ていったらどうやって生きていけばいいのさ。私は、詩を放っておくことなんてできない。

歩の決断を聞いて、大阪市児童相談センターの職員である田村と磯部が米田家にやってきました。田村と磯部は、歩に未成年後見人の制度を理解しているか確認します。

理解しています。

それでも、二人にこの先どんな問題行動をするかわからない。何が起きても詩のことを支えなければいけないと言われて、歩は責任の重さを痛感しました。

同じ頃、結は丸尾の病室に行っていました。しかし、病室に丸尾の姿がありません。丸尾の奥さんに聞くと手術の準備をしていることを教えてくれました。

 

検査の数値が良くなかったことで、主治医の井上は手術を早める必要があると判断したのです。結は驚き、松崎先生に連絡しました。そして、松崎先生と一緒にカンファレンスルーム行った。

松崎
井上先生、丸尾さんの手術いったんやめてください。合併症が起きる可能性があります。

しかし、井上は今やらないと手遅れになると主張します。

井上先生、先生の仕事は手術を成功させることではなく患者の命を救うことじゃないんですか。

そこに、外科部長の鎌田(中村アン)がやってきて、看護師に指示しました。

蒲田
丸尾さんを病室に戻すように。数値の結果を見ました。今すぐに手術するより、術後の経過を考えたら低栄養の状態を解消してからの方が術後の経過がよくなると外科部長として判断した。今後は、私が丸尾さんを担当します。

井上は、その場から悔しそうに出ていきました。

みなさんありがとうございました。
松崎
米田さんが連絡をくれたから、手術を中止できた。こちらこそありがとう。NSTがあれば、当たり前に共有できた情報なのに。
今の状況をなんとか変えられませんか。協力お願いします。

栄養指導室に、NSTのメンバーと塚本、蒲田、森下(馬場徹)と事務局長の武田、事務局の人たちが集まっていました。

私は、今までたくさんの患者さんに会ってきました。それでわかったことがあります。食べることはすべての病気につながってる。

食べることは、未来につながってるということです。どうか患者さんを守るため、NSTの存続をお願いします。

そこにいるNSTのメンバー、塚本が頭を下げました。蒲田、森下も結の言葉に拍手を送りました。

 

結は家に帰って、翔也(佐野勇斗)に病院での出来事を打ち明けました。

緊張したあ~。NSTが必要なこと、現場の考えを理事長に伝えてくれるって。
翔也
お疲れさま。よくやったなあ。
あと、お姉ちゃんが詩を引き取ろうとしてるのよ。でも、そうなると詩ちゃんが心配。
翔也
なんで、心配なんだ。
うちらはいいけど、詩ちゃんが家族になること不安じゃないんかなって思って。
翔也
詩ちゃん喜んでるんだべ。だったら、なんも心配ないべ。みんなで詩ちゃんを受け入れればいいべよ。

翔也は笑って、結の不安を吹き飛ばしました。おむすび第124話のネタバレ,あらすじはここまで。おむすび第125話/最終回のネタバレ,あらすじにつづく。



あなたにおススメのページ

おむすび最終回ネタバレ,あらすじ
おむすび最終週のネタバレ,あらすじ
おむすび公式ブックはコチラ
あんぱん ネタバレ,あらすじはコチラ
おむすびネタバレあらすじキャストまとめ



error: Content is protected !!