おむすび あらすじ第21話「阪神淡路大震災」

このページでは、NHK朝ドラ「おむすび」の第21話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。

おむすび第20話あらすじで、結(橋本環奈)は翔也(佐野勇斗)にいつも悲しそうな顔をしている理由を聞かれました。

 

おむすびのあらすじ第21話は、結(橋本環奈)は翔也(佐野勇斗)の質問に答えるところからはじまります。おむすび第21話のタイトルは「阪神淡路大震災」です。

おむすびあらすじ第21話

結(橋本環奈)が翔也(佐野勇斗)の質問に答え、1995年1月17日のことを話しはじめます。

9年前の1995年1月17日・・・

聖人(北村有起哉)は、商店街アーケード設置計画の責任者として奔走していました。その時、結(磯村アメリ)は6歳でした。

ハーバー米田がお休みの月曜日、アーケード設置について話あうため福田(岡嶋秀明)、美佐江(キムラ緑子)、高橋(内場勝則)、市役所の職員・若林(新納慎也)が集まっていました。

若林
商店街の意見をまとめてくれて、さすが米田さんや。
聖人
でも、ナベさんは説得できなくて。
真紀
ただいま。
ただいま。

歩(高松咲希)は真紀(大島美優)と一緒にショッピングに出かけていました。

めっちゃ、楽しかった。真紀ちゃん、めちゃくちゃ服のセンスいいねん。

モデルを目指していた真紀は、歩の服を選んでくれていたのです。2人のその仲睦まじい様子を誰もが笑顔で見ています。

真紀
そや、結ちゃん。セーラームーンってこんなん使って変身するんやろ?これプレゼント
結/幼少期
真紀ちゃん、ありがとう。
聖人
でも、真紀ちゃん。歩と遊んでるとナベさんに怒られるんちゃうか。
真紀
お父ちゃんは関係ないです。うちとアユちゃんは親友ですから。じゃあ、また明日学校でね。

そういって、真紀(大島美優)は帰っていきました。

 

翌日の1995年1月17日午前5時46分頃、日本で初めて震度7の都市直下型地震・阪神淡路大震災が発生しました。結の隣で寝ていた歩は、結に覆いかぶさります。

結/幼少期
お姉ちゃん、重い。

そこに、愛子(麻生久美子)がやってきます。

愛子
結、歩
聖人
大丈夫、大丈夫。

米田家の一階は潰れてしまいますが、家族全員無事で避難所に避難します。結は、地震の後も眠くて眠っていました。

結/幼少期
ここどこ?
愛子
宝井小、大きな地震が起きたから避難してきたの。

宝井小には、整骨院の福田康彦(岡嶋秀昭)夫妻、高橋要蔵(内場勝則)夫妻、美佐江(キムラ緑子)と夫もいました。

美佐江さん、真紀ちゃん見てへん?
美佐江
孝雄さんは、違う小学校の避難所に行ってた気がする。

その後、聖人は人助けのために外にでました。

結/幼少期
お腹すいた。
愛子
結だけじゃなく、みんながお腹すかせてるの。我慢して。

その後、ボランティアによって老人と子供に優先的におむすびが配られました。

結/幼少期
やった。いただきます。おばちゃん、これ冷たい。ねえ、チンして。
愛子
すみません。

その時、電気もガスもとまっていたことからチンできなかったのです。おむすび第21話のネタバレ,あらすじはここまで。おむすび第22話のネタバレ,あらすじにつづく



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