おむすび あらすじ第23話「糸島いくばい」

このページでは、NHK朝ドラ「おむすび」の第23話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。

おむすび第22話あらすじで、歩(仲里依紗)の親友である真紀(大島美優)が阪神淡路大震災で亡くなってしまいます。

 

おむすびのあらすじ第23話は、結(橋本環奈)が海を眺めているところからはじまります。おむすび第23話のタイトルは「糸島いくばい」です。

おむすびあらすじ第23話

結(橋本環奈)は海を眺めていました。翔也(佐野勇斗)にあの日のことを話し終えたところでした。翔也が泣いています。

なんであなたが泣くん?
翔也
だって・・・
永吉
結、ここにおったんか。あれ、福西のヨン様も一緒かい。せっかくやから、お前も来い。
どこに?
永吉
決まっとうもん。打上げたい。

米田家では、打上げの準備をしていました。愛子、佳代(宮崎美子)、ひみこ(池畑慎之介)が郷土料理を作り、ハギャレンの4人が手伝っています。

そこに、永吉が連れてきた結と翔也が米田家にやってきました。さらに、恵美(中村守里)と陽太(菅生新樹)もやってきて歓迎されます。

永吉
全員でねぎらうのが打上げたい。

佳代、愛子、ひみこが台所にたって食材を作っていた時に、佳代がひみこに謝罪します。

佳代
すみません。マジックに突然付き合わせて。
愛子
でも、おじいちゃんのそういう性格のおかげで今、糸島にいますから。

 

震災が起きてから5日がたった時、全国からたくさんのボランティアが集まり炊き出しなどが行われていました。

宝井小学校でも、電気が開通し少しずつ温かい食料が食べれるようになります。結は温かいうどんを食べる横で歩はCDを聞いているだけ。ご飯を食べません。

 

それから、2日が経過して永吉(松平健)がやってきます。水や食べ物を積んで、ボランティアとして救援をしながら聖人たちを探していたのでした。

永吉
お前、生きとったか。愛子さんや子供たちは無事か?
聖人
歩、おじいちゃんばい。

しかし、歩の表情は変わりません。

愛子
親友が亡くなってから、誰とも話しなくて。ご飯もたべなくなってしまって。

永吉は、それを聞いて言います。

永吉
家族全員で今から糸島いくばい。
聖人
世話になった神戸をこのままにして行けるわけがないが。
愛子
歩と結のこと考えたら、糸島に行った方がいいと思う。

それを聞いていた福田(岡嶋秀昭)がアドバイスしてくれました。

高橋
聖ちゃん、こっちのことは大丈夫やから故郷に行くべきや
若林
米田さん。これから、仮設住宅が建ちます。できるだだけ行き場のない人に住んでもらいたい。帰れる場所がある人は、そっちに行ってもらえると助かります。
聖人
親父と一緒に糸島に行っておいてくれ。俺はもう少し残って、神戸でやれることやる。

こうして、愛子と子どもたちは先に糸島に行き聖人は神戸で出来ることをしてから糸島に帰ることになります。愛子たちは、永吉に案内されて糸島に降り立ちます。

永吉
今日から、ここがお家だ。
愛子
ご無沙汰しております。愛子です。歩と結です。

佳代(宮崎美子)は、温かく迎え入れてくれました。二階に、結と歩の部屋まで用意してくれています。

結/幼少期
うちの部屋あっちゃって。
佳代
おむすび握ったと、食べり。歩、美味しい物食べれば嫌なことちょっとは忘れられるから、食べり。
結/幼少期
お姉ちゃん、美味しいよ。
佳代
ここに置いておくき、好きな時に食べり。

佳代が結の手を引いて一階に降りた後、歩はおむすびを食べて泣きました。おむすび第23話のネタバレ,あらすじはここまで。おむすび第24話のネタバレ,あらすじにつづく



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