おむすび あらすじ第24話「不良」

このページでは、NHK朝ドラ「おむすび」の第24話ネタバレ,あらすじを吹き出し（会話方式）でお伝えしています。

おむすび第23話あらすじで、永吉（松平健）が神戸にやってきて糸島に行くことを米田家に呼びかけました。

おむすびのあらすじ第24話は、「糸島フェスティバル」の打上げをやっているところからはじまります。おむすび第24話のタイトルは「不良」です。

おむすびあらすじ第24話

「糸島フェスティバル」の打上げが真盛りの状況です。歩（仲里依紗）はそっ～と抜け出そうとして、玄関の扉に手をかけたところに聖人（北村有起哉）が帰ってきます。

あっ

あっ

歩は、再び二階に戻りました。

おお、聖人帰ってきたか。

みんな完全に出来あがっとうな。

糸島フェスティバルの運営委員長・米田聖人くんの労をねぎらって乾杯。

聖人は、たらふく酒をのまされ台所に逃げます。そして、結を呼びました。

結、あの子たちは誰や。どこで知り合った。

まあ、いろいろあって。

お父さんにウソついとったんか。書道部の自主練って言っておったよな。

いや、嘘はついとらん。自主練とは言ったけど・・・書道部のとは一回も言ってない。

そうよ。お父さんが勝手に勘違いしただけよ。

なんや、その屁理屈

聖人はベロベロに酔っぱらって言います。

まさか、結まで。これじゃ、歩と同じじゃないか。

聖人は、結がギャル仲間であることを知ってショックを受けたのです。

阪神淡路大震災が起きた年の7月、歩はまだ中学校には行けていませんが徐々に元気になってきています。その状況で、聖人は糸島に帰ってきました。

じゃあ、中学校はほとんど行ってないのか？

うん。でも、神戸にいたころよりは話すようになってきたよ。

愛子（麻生久美子）は、歩が回復することを気長に待っていました。

仮設なら、床屋を再開できる。もうすぐ夏休みやろ。そのタイミングで家族で神戸に戻ろう。

しかし、それは家族が反対します。

いかん。せっかく、歩がここまで落ち着いてたきのに。歩がここまで回復するのに、愛子さんがどれだけ苦労してきたか。

聖人、私ももうちっと待った方がいいと思う。

結もようやっと小学校に慣れてきたとこやのになあ。

うん。

愛子が歩にかかりっきりでした。そのため、結のことをあまり見れていませんでした。ある日、結はいじめっこに意地悪をされます。

それを助けてくれたのが、古賀陽太でした。陽太は、いじめっ子たちから結を何度も助けてくれました。陽太は永吉に結を助けてくれと頼まれていたのです。

結も永吉や佳代、陽太に助けられてなんとか毎日をすごしていたのです。その話を聞いた、聖人も当面、糸島で生活することになりました。

そこからさらに半年が経過して、結たちが糸島に引越してから1年が経過します。

歩が高校行きたいって。

そうか。

ここで生きていく覚悟決めたんじゃない。

4月、歩（仲里依紗）は無事糸島東高校に合格しました。

歩は登校初日の朝、髪を金髪にしてネイルをして入学式を迎える。

なんや、その恰好。

聖人の制止を振り切って、歩は学校に行きました。

あの子の好きにさせてあげよう。部屋から出てくるようになっただけでも、大きな進歩じゃない。

すると、担任の松原保（長谷川忍）に言われます。

初日にこんな格好をしてきた人は、創立以来初めてです。

愛子と聖人は、学校に呼び出され厳しく注意されました。その1月後に事件が起きます。歩が捕まり福岡中央警察署に両親が呼び出しされたのです。

ゲームセンターで順番の取り合いになって、相手のことを突き飛ばしたことが原因でした。家に帰って聖人が怒ります。

なんで、暴力なんてふるったん？

悪いん、向こうやし。

どんなことがあっても暴力をふるったお前が悪い。

マジ、ウザイ。

聖人がたたこうとすると、愛子が止めます。

やめて。

たたけばいいじゃん。

歩、お前にどんだけうざがられても不良をやめるまで言い続けるけんな。

あんなん不良なんて、言わへんから。

聖人は、歩の気持ちを理解する愛子と度々衝突することになります。おむすび第24話のネタバレ,あらすじはここまで。おむすび第25話のネタバレ,あらすじにつづく。

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