おむすび あらすじ第29話「真紀の代わり」

このページでは、NHK朝ドラ「おむすび」の第29話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。

おむすび第28話あらすじで、結(橋本環奈)がずっと農作業を手伝ってきたことから過労で倒れてしまいます。

 

おむすびのあらすじ第29話は、歩(仲里依紗)が結(橋本環奈)のためにスープを作るところからはじまります。おむすび第29話のタイトルは「真紀の代わり」です。

おむすびあらすじ第29話

歩(仲里依紗)は結(橋本環奈)のためにスープを作ります。

これ飲んだら栄養ばんばん、元気でるよ。
ほんまや。栄養がすごい気が・・・する。

歩は翌日、東京に戻って仕事をすることになります。その前に、結としっかり話をしたいと思っていました。

私は、真紀ちゃんのお墓参り行きたかったんだ。でも、一人で行けないからみんなとなら行けると思って神戸に帰らないって言った。
そうやったんや。
あの日、真紀ちゃんが亡くなったことどうしても認めたくなくて。それでも、自分なりに糸島の中学に馴染もうとした。

けど、糸島の人たちは震災に何も関心がないことがわかったの。それを受け入れてしまったら、真紀ちゃんが本当にいなくなるような気がして。それから学校行けなくなった。

それで不良になったの?
あれは真紀ちゃんと約束してたの。

歩は、東京に行ってギャルになるという約束を真紀(大島美優)としていたのです。

真紀
うちな高校卒業したら、東京で雑誌モデルになろうと思ってるんよ。
ええやん。真紀ちゃんなら絶対なれるよ。
真紀
今、東京でギャルが流行ってるんって。アユちゃん、うちと一緒に東京でギャルやれへん。
うちには、無理やわ。
真紀
うちと一緒だから大丈夫やって。
真紀ちゃんと一緒なん?
真紀
うん。約束やで。

この約束があったから、歩はギャルになったのです。そして、真紀ができなかったことを私がやっているのだという。

あんなことになって、私が真紀ちゃんのやりたかったことやろうと思って。
真紀ちゃんとの約束、お父さんとお母さんに言わなかったの?
言ってもお父さんは理解してもらえないと思ってあきらめてた。警察捕まったときも、私の言うこと何も聞いてもらえなかったから。

8年前、歩が警察に捕まったあの日、聖人は手を出した歩が悪いと決めつけ話を聞いてくれませんでした。歩はカツアゲされていた友人を助けました。

友人のお金を取り返した後に、相手を払いのけたら相手がよろけて怪我したのが真実でした。

お母さんにだけでも言えばよかったのに。
お母さんは、全部わかっているような気がしたから、まいっかって思って。

その時、助けた子が歩についていくってなり・・・博多ギャル連合が誕生したのです。

なんとなく、総代をすすめられて・・・断ろうと思ったけど、真紀ちゃんならやるだろうなって思って。私がやってきたことは全部、真紀ちゃんがやりたかったこと。ただ、真紀ちゃんの代わりの人生を生きてるだけ。
ごめんね、お姉ちゃん。うち事情を何もしないのにあんなひどいこと言って。
結が真紀ちゃんのことや神戸のことを覚えてくれてて嬉しかったよ。

その日のことを愛子はブログに書きました。おむすび第29話のネタバレ,あらすじはここまで。おむすび第30話のネタバレ,あらすじにつづく



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