このページでは、NHK朝ドラ「おむすび」の第35話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。
おむすび第34話あらすじで、結(橋本環奈)は神戸の栄養士専門学校に進学することが決まりました。
おむすびのあらすじ第35話は、聖人(北村有起哉)が永吉(松平健)に神戸に行くことを話すところからはじまります。おむすび第35話のタイトルは「永吉の本音」です。
おむすびあらすじ第35話
結(橋本環奈)は4月から神戸にある栄養士の専門学校に行くことが決まりました。しかし、聖人(北村有起哉)は、永吉(松平健)に家族で神戸に行く話をしていません。
お父さん、おじいちゃんにいつ言うん。もう3月よ。うちだって、4月から神戸の専門学校だし。
焦っても仕方ない。タイミングが大事だから。
そこに、釣りで大漁で機嫌の良い永吉が帰ってきました。結(橋本環奈)、佳代(宮崎美子)が目で言うように聖人に合図します。
どげんした。みんな黙ってしもって。
そこに翔也が入ってきました。
神戸に引越す日は決まったか?俺も手伝うから。俺のチーム大阪だから、近くなるな。
バカ、河童
神戸に引越すとはどげんことや。
聖人は、観念して永吉に神戸に行って床屋をすることを切り出します。
俺、もういっぺん神戸で床屋やりたい。神戸でやり直したい。じゃないと、あの地震から前に進むことができない気がする。
愛子も佳代もお願いして頭を下げました。
いかん
しかし、永吉は反対する。
は?
もうじき、大きい産直所もできる。糸島は盛り上がるたい。
わかっとう。けど康平も理解してくれた。
そのため、聖人と永吉は喧嘩になります。
おじいちゃんとこんな風にお別れするの嫌だよ。
そして、結が永吉に質問しました。
なんで、お父さん神戸に行ったらダメなの?
お前らがおらんなったらつまらん。みんなで食卓ば囲んで、酒飲んでテレビ見て、喧嘩したりするとが楽しかった。それがもうできんくなる。
そげな理由なん?
お前やったらわかるやろが。そげなことがどれだけ大切なことか。
やったら、うちが来るから。夏休みも春休みも冬休みもゴールデンウイークに遊びに来るから。
ならいい。神戸でもどこでも、行けばよかたい。ばってん、辛いことがあってもいつでん戻ってこい。わしも佳代もいつでも待っとうから。ここはお前らの故郷たい。
永吉の気持ちが伝わり、結の心も温かくなります。おむすび第35話のネタバレ,あらすじはここまで。おむすび第36話のネタバレ,あらすじにつづく。
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