おむすび あらすじ第36話「呆然とする聖人」

このページでは、NHK朝ドラ「おむすび」の第36話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。

おむすび第35話あらすじで、米田家が全員で神戸に行って暮らすことを祖父・永吉(松平健)が認めました。

 

おむすびのあらすじ第36話は、米田家が神戸に戻ってくるところからはじまります。おむすび第36話のタイトルは「呆然とする聖人」です。

おむすびあらすじ第36話

平成19年(2007)3月、結(橋本環奈)はギャルメイクをして糸島を出立しようとしていました。ルーリー(みりちゃむ)たちがくれた色紙をしまって、部屋を見て外にでます。

駅には、佳代(宮崎美子)や陽太(菅生新樹)などがきていますが永吉(松平健)の姿がありません。

おじいちゃんともしたかったな。お別れ。陽太、ありがとね。うちが糸島なじめたの陽太のおかげ。感謝しとうよ。ありがとう。
陽太
おむすび、辛気臭いわ。お前にはそんなん似合わんって。結のおじいちゃんとおばあちゃんは俺が見守っから。
元気で。

震災から12年が経過した神戸は、かつての活気を取り戻しています。聖人(北村有起哉)、愛子(麻生久美子)、結(橋本環奈)が店の前に立ちました。

愛子
うちのお店と家、ここにあったの。

結に震災の時のことがよみがえります。

愛子
結、覚えてない?整体院の福田さんに、テーラーの要蔵さん。惣菜屋の美佐江さん。
美佐江
今は、惣菜屋から佐久間ベーカリーに変わったのよ。
パン屋さんですか。

するとかつての仲間の福田(岡嶋秀昭)、美佐江(キムラ緑子)、要蔵(内場勝則)、菜摘(田畑志真)が駆け寄ってきます。美佐江は惣菜店からパン屋に変更していました。

菜摘
結ちゃん、うちのこと覚えてる?
なっちゃん、チョー久しぶり。
菜摘
結ちゃんギャルなん?ええやん。

幼稚園が一緒だった結と菜摘(田畑志真)は、12年ぶりに手を取り合いました。

 

聖人たちの新しい店に、みんなで入りました。中に入ると鏡や椅子などがそろっています。

聖人
アーケードやって、本当は俺が責任もって設置しなければならなかった。みんなに任せて、神戸からでていってしまって。
福田
変わってないねえ。生真面目なところ。

 

結たちは、店の上にある賃貸マンションに住むことになっていました。

愛子
結、地震のトラウマ残ってるんじゃない?
大丈夫、もう吹っ切れてるから。それに、家族みんなで決めたことでしょ。神戸の新しい生活が始まるのすごくワクワクしとうよ。
愛子
神戸なら彼氏のいる大阪に近いしねえ。
聖人
結が神戸に来た理由はそれか?

新しい店は「ヘアーサロンヨネダ」と愛子が名付けます。

聖人
これからは、女性のお客さんにも来てもらわないとな。

さっそく、菜摘が片づけを手伝いにきてくれました。

菜摘
ギャルで栄養士ってなんか意外やね。うちは、大学行って合コンやサークルで彼氏できるの楽しみ。結ちゃんは彼氏おるん?
おるよ。チョー真面目な野球バカ。今年から大阪で社会人野球のチームに入った。プロ野球行ってメジャーリーガ―になるんて。そやから、うちが栄養士で支えようと思って。
菜摘
ええやん。結婚考えとるん?プロ野球選手と結婚て女子アナみたいやな。
なっちゃん、変なこといわんでよ~。

おむすび第36話のネタバレ,あらすじはここまで。おむすび第37話のネタバレ,あらすじにつづく



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