おむすび あらすじ第82話「孝雄の入院」感想

このページでは、NHK朝ドラ「おむすび」の第82話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。

おむすび第81話あらすじで、チャンミカ(松井玲奈)がガーリーズを閉めることを決めて最後に閉店セールをすることを決めました。

 

おむすびのあらすじ第82話は、歩(仲里依紗)が孝雄(緒形直人)のお見舞いに行くところからはじまります。おむすび第82話のタイトルは「孝雄の入院」です。

おむすびあらすじ第82話

孝雄(緒形直人)の入院している部屋に、歩(仲里依紗)はお見舞いに行きました。

はい。おじさんに新聞と雑誌。

落ち込む孝雄に歩は、寄り添おうとします。

孝雄
なんしとんや。
私も朝ごはん。
孝雄
もうええから行け、なんや。
心配やから。
孝雄
病院おるから心配いらん。自分の仕事のこと心配せえ。一番の取引先が閉店したら、危ないんちゃうか。

一方、さくら通り商店街では菜摘(田島志真)が新たに商店街が活性化する案を提案します。

菜摘
それなんやけど、商店街の名物メニュー作ったらどうかな。
美佐江
確かに魚貝系のラーメン、えらい人集まっとるもんな。
菜摘
商店街、飲食店おおいからいいかな思って。
福田
飲食店以外の店は・・・
聖人
商店街に人が来れば、寄っていく人が絶対でてくるはずや。
美佐江
ええやん。菜摘

菜摘の提案により、さくら通り商店街のメンバーの各店で目玉商品を作ることになりました。結も栄養士として、どんなメニューがいいか。アイデアをかんがえはじめます。

聖人
これが結、考案の栄養パンパンメニューや。
菜摘
これ、若い子も写真とりたくなるよ。
美佐江
大将、これめっちゃええやん。

美佐江は、本物のメロンに見立てたメロンパンを目玉に考えます。

聖人
この背徳感・・・たまらん。

米田家でも、歩がカラフルな餃子を食べています。

これええやん。めちゃ、美味しい。
愛子
聞いてる?ナベさん。治ったって言って退院したんだって。
ねえ、お母さん。私聞いちゃったんだよね。真紀ちゃんのこと忘れてきてるって。お母さんだから言うけど、私も真紀ちゃんのこと忘れてきてる。月命日だって、時々忘れる。あんだけ、親友だったのに、冷たいよね。
愛子
忘れるって悪いことじゃないと思う。それだけ前に進めてるってことだよね。お母さんは、そう思う。

その日、歩は真紀(大島美優)とのことを思い出していました。その夜、歩は孝雄のところに行ってカセットテープを聞かせます。

あったよ。真紀ちゃんの声・・・

そういって、カセットテープをかけます。おむすび第82話のネタバレ,あらすじはここまで。おむすび第83話のネタバレ,あらすじにつづく



おむすび第82話の感想

おむすび第82話のあらすじは、孝雄が真紀ちゃんのことを忘れかけていると聞いた歩は、自分も同じであることに気づきます。

そして、それを愛子に相談しました。愛子は忘れることは悪いことじゃないと伝えるというストーリーでした。

 

おむすびは、気になる終わり方をあまりしないのですが今回は少し気になる終わり方でした。どんな肉声があるのか。

たわいもないことを録音してそうな気がしますけど・・・テープの声を聞いて孝雄は真紀ちゃんのことを思い出すのでしょうね。

 

そうやって思うと、写真とか動画とか音声とか何かわかるものが残っているっていうのは大事だなって思います。

結のお母さんは、本当に完璧な回答をしますよね。ああやっていわれると、どう答えるのがいいのかすぐには出てこないと思うんです。

 

でも、愛子は冷静に忘れるのは悪いことじゃないって。なんか、お母さんはすべてを見抜いているというか。すごいですよね。

結の時もそうでしたが、本当に家族を支えてるってイメージです。おむすび第82話の感想はここまで。おむすび第83話の感想につづく



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