おむすび ネタバレ,あらすじ第21週「米田家の呪い」

このページは、NHK朝ドラおむすび」の第21週のネタバレ,あらすじを吹き出し(会話形式)でお伝えしています

おむすび第20週のあらすじで、神戸に突然、永吉(松平健)と佳代(宮崎美子)が一緒にやってきました。

 

おむすび第21週のあらすじは、永吉(松平健)が何をしに来たか話すところからはじまります。おむすび第21週のタイトルは「米田家の呪い」です。

おむすび ネタバレ,あらすじ第21週

ここでは、朝ドラ(NHK朝の連続テレビ小説)「おむすび」の第21週のあらすじ,ネタバレを1話ごとにざっくりとお伝えしています。詳しい内容はリンク先をご覧ください。

101話「みんなで」

永吉
次の万博も大阪で行われると聞いて、太陽の塔が見たくなってな。

永吉(松平健)は「ヘアサロンヨネダ」に来ていた美佐江(キムラ緑子)や福田(岡嶋秀昭)にいつものようにホラを吹きます。

永吉
前の万博の時、アメリカンパークのレストランの食事を運んだたい。
聖人
また、そんなホラ吹いて。
永吉
だから、9時間かけて運んどったたい。

聖人(北村有起哉)は相変わらず相手にしません。

永吉
みんなで太陽の塔に行くとぞ。

しかし、歩(仲里依紗)は仕事でベトナムに行っているので一緒に行くことができません。しかも、ヘアサロンの休みは月・火で結(橋本環奈)の休みは土・日で合いません。

その頃、重症妊娠悪阻の患者、吉野千佳が入院していました。千佳は、両親に結婚を反対されているという。

うちのお父さんとお母さんも結婚の時に親と縁をきってね。でも、そう簡単に切れんもんよ。親とか家族とは。なんか食べたい物があったら教えて。

千佳は食欲がないことから、結はそう伝えました。

 

ある日、聖人と永吉が喧嘩をはじめます。

聖人
俺が大学に行くために、おふくろが貯めてたお金何に使ったんや。それだけは、1回も言わんよな。
永吉
そげん昔のこと、忘れたわい。ほんましつこい男やな。がんになっても、その陰気な性格はかわらんな。

その永吉の言葉に、聖人は押してしまいます。永吉は、よろめきました。それから、永吉と佳代は結の家に転がり込みました。

102話「大学資金の行方」

翌日、結は佳代を居酒屋に連れ出します。

おじいちゃん、お金何に使ったの?
佳代
永吉さんと話さないって約束してるから、言えないのよ。
今のお父さんなら、どんな理由を聞いても受け入れられると思う。

その言葉を信用して、佳代は結にお金の使い道を打ち明けました。

 

結は、米田家に行き愛子(麻生久美子)と聖人にお金の使い道の話をはじめます。

米田家の呪いやった。

聖人は、高校3年の時に永吉は岐阜に荷物を届けに行っていました。しかし、そこで大雨で川が氾濫します。足止めを食らった永吉は、家もお金も流された小松原良助に会います。

小松原良助は、半年後にお金を返すから、子供を助けるためにお金を貸してほしいと永吉にお願いしたのです。永吉は、半年後に返ってくるなら受験に間に合う。

 

だから、お金を貸したのですがその後、音信不通になってしまったのです。そして、永吉は佳代に口止めをしたのです。

永吉
聖人には、他人を恨む人間になって欲しくなか。全部、俺のせいにしろ。

事情を全部聞いた聖人は、言います。

聖人
みんなで太陽の塔を見に行こう。

103話「それでよか」

サロンの定休日、みんなで太陽の塔に行くことが決まりました。しかし、結と歩が急な仕事で行けなくなくってしまいます。永吉は、そのことで機嫌が悪い。

佳代
聖人と二人で行ってきんしゃい。

2人で太陽の塔に行くと、アメリカンレストランで働いていたという女性と永吉は再会しました。永吉は再会を喜び、毎日福岡から食材を届けてくれたお礼を言われいます。

永吉
ほれみい。ほんとやったやろ。
聖人
親父、俺の学費を水害にあった人に貸したっていうのは本当なのか。いくら人助けのためとはいえ、俺の人生は変わってしまったんやぞ。
永吉
ほれで、お前の今の人生を気に入らんのか。どうなんや
聖人
気に入ってる。
永吉
なら、なんも問題なかろうが。
聖人
もし同じ状況やったら、俺も同じことすると思う。
永吉
それでこそ、わしの息子たい。それでよか。

104話「本物の理容師」

結は、千佳のために味噌汁を作ってもらうように柿沼(しまずい香奈)にお願いします。

麩と小松菜の入った西京みそにして欲しいんです。

柿沼はそれを了承しました。千佳の母親が作った味噌汁の材料がそれだったのです。千佳は、味噌汁を喜び結婚を反対している母親に「連絡してみようかな」と言います。

その頃、歩は「キングオブギャル」のホームページを作っていました。そこには、「キングオブギャル」のコンセプトがしっかり記載されています。

大好きな服を着れば、笑顔になれます。大好きな服を着れば最強になれます。「キングオブギャル」は性別、年齢、国籍を問わずにすべての人をファッションで元気にします。

太陽の塔から戻ってきた聖人は、永吉の髪の毛を切りました。

永吉
お前は、やっぱり農家やなか。お前は本物の理容師たい。

豪快に笑う永吉の影で、聖人は認められたことに涙しました。

105話「ありがとうね」

それから1カ月経過したある日、永吉の通夜が糸島で行われています。地元の人たちや、ひみこ(池畑慎之介)が弔問に訪れました。

てっきり永吉のホラ話だと思っていた人たちが弔電をくれたり、聖人たちは驚くことの連続でした。さらに、「小松原」を名乗る人がやってきます。

 

岐阜の洪水で助けられた、当時5歳の子どもだった小松原弘樹でした。父は、洪水後半年で亡くなり、弘樹は意識不明でした。

回復した後は親戚に引き取られ、お金を借りていたことも知らずに暮らしていました。しかし、最近永吉宛の借用書がでてきたことで、お金を返しにやってきたのです。

聖人
お金は、ご家族のために使ってください。親父が生きてたら、絶対そういうと思うので。

その日の深夜、佳代は永吉の遺影に手を合わせます。

佳代
永吉さん、米田家の呪いは一生とけんみたい。これは、やっぱり祟りやね。永吉さん、あなたと一緒に生きてきた人生楽しかったですよ。ありがとうね。

おむすび第21週のネタバレ,あらすじはここまで。おむすび第22週のネタバレ,あらすじにつづく



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