橋本愛(須賀/すが)

このページは、2018年の大河ドラマ「西郷どん」の中で須賀(すが)を演じるキャスト橋本愛(はしもとあい)さんについて紹介します。

 

また、橋本愛さんが演じる須賀がどんな役どころなのか。見どころはどこにあるのかなどについても後半に詳しくお伝えしていきます。

 

少しだけ解説すると、橋本愛さんが演じる須賀は西郷吉之助(鈴木亮平)の最初の奥さんになります。詳しくは後半をご覧ください。

 

その前に、まずは橋本愛さんがどんな女優さんなのか?これまでどんな作品に出演してきているのかなどをくわしくみていきます。

 

橋本愛はどんな女優なの?

橋本愛は1996年生まれで、現在22歳です。ソニー・ミュージックアーティスツに所属する女優です。2008年に母によって応募されたニューカム「HUAHUAオーディション」でグランプリを受賞します。

 

2009年に女性誌「Seventeen」のミス・セブンティーンで広瀬アリスなどとともに最年少でグランプリに選出され、知名度が上がってきました。その後、女優としても活躍し始めました。

 

橋本愛は、2010年に公開された「告白」にて重要な役であるクラス委員長の少女を演じることで、注目を集め始めました。

 

また、2013年に公開された「桐島、部活やめるってよ」にてヒロインの東原かすみ役を好演することで、第86回キネマ旬報ベスト・テン新人女優賞を受賞することで、さらに有名になりました。

 

橋本愛が今まで出演した作品で最も反響が大きかったのがあまちゃんです。あまちゃんでは、能年玲奈の演じる天野アキの親友、足立ユイを演じました。

 

あまちゃんでは、思春期の目まぐるしい変化を見事に演じ切ることで、評価もかなり高くなりました。最近では、NHK大河ドラマの「西郷どん」では、西郷隆盛の最初の妻、須賀役を演じます。

 

なので、再び世間の注目を集め始めています。まだ22歳と若いので、今後も様々なNHKのドラマで活躍してくことを期待したいですね。





西郷どんの須賀の見どころ

橋本愛さんが西郷どんの中で演じる須賀は、主人公・西郷吉之助の最初の妻になります。須賀は、伊集院家の娘で吉之助が母・満佐(松坂慶子)の願いを叶えるために結婚した相手になります。

 

なので、吉之助が好きで結婚した相手というわけではありません。急いで、とにかく結婚したという人物が須賀になります。その後に、吉之助の母・満佐や父・吉兵衛(風間杜夫)がなくなります。

 

そのため、不吉な嫁と周囲から揶揄されます。ただ、一人信頼していたのが吉之助。須賀はそんな不吉な嫁やなかとかばってくれます。しかし、吉之助が島津斉彬(渡辺謙)についていこうとすると反対します。

 

お金がないのに、お金がかかることをする吉之助の行動に反対するのです。しかし、それが実は須賀の優しさでもありました。その結果として、離縁することになりますが吉之助は須賀のことを決して悪く思っていない。

 

それが須賀の役どころになりますね。なので、見どころとしては愛想のなさや吉之助の行動に反対しながらも心の奥底では、吉之助のことを想っているところになると思います。

 

今回、大河ドラマ初出演の橋本愛さんにとってはかなり難しい役になるとは思いますが、どのように演じてくれるのか期待したいところです。吉之助が結婚する相手は生涯3人です。

 

その中でも、須賀という女性についてはあまり歴史上にもどんな人物だったのか残ったものがありません。そんな人物だけに、余計に橋本愛さんにとっては難しいかもしれません。しかし、期待したいですね。

 

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