新元号が令和に決まった日にスタートした朝ドラ「なつぞら」その第1週をお伝えしていきます。私、ナレーションの内村光良です。吹き出しなので、楽しく読んでくださいね。

なつぞら第1週ネタバレ,あらすじ
時は昭和21年。終戦から1年経過した初夏。戦争で両親を失った9歳の少女・奥原なつ(粟野咲莉)は初めて北海道の十勝にやってきました。柴田剛男(藤木直人)に連れられて酪農農家にやってきたのです。

柴田家は、明治に開拓を行った一家で酪農と農業を営んでいます。

剛男を妻の富士子(松嶋菜々子)は2歳の娘を背負って出迎えてくれます。

子供たちも戦争から父・剛男が帰ってきたことを大喜びです。長男の照男(岡島遼太郎)や、なつと同級生の9歳の長女・夕見子(荒川梨杏)が走ってやってきます。そして、奥から義理の父・泰樹(草刈正雄)も出てきます。


しかし、柴田家の全員がなつを見て???が思い浮かびます。


なつが風呂に入っている間に、家族会議をします。







なつは、お風呂からでてもボロボロの服を着ていたので富士子に泣いてお礼を言うのでした。
富士子は、なつのパジャマを用意して、翌日から学校に行くようにと夕見子の服を渡しました。しかし・・・



なつは、その様子を見て言います。

泰樹がそれに喜びます。

こうして、なつは学校に行かずに「しばた牧場」で働くことになります。翌日、なつは早朝から牛舎で仕事をスタートさせます。なつは、はじめてなので見学をします。
大人たちがやっているのを見て、なつも自分でやってみたいと思うようになります。そして牛の後ろに回った、なつは・・・

悠吉(小林隆)に大きな声で怒られます。


そう優しく教えてくれます。なつは牛のわらを敷いたり、ふんの処理をする作業を一生懸命していました。
大人たちが牛乳を搾乳している時は、どうやってやるのはじっと見る。その後、朝ごはんを食べた後に「なつ」は畑仕事を手伝います。その毎日で生活をします。そんなある日・・・


泰樹は、なつの日頃の頑張りを見て搾乳をさせたのです。搾乳は最初は、うまくいきませんでしたが・・・泰樹が横でアドバイスすることで上手にできるようになりました。


そう感心しきりです。その後、泰樹は時間があるときに、なつを馬車に乗せて帯広の闇市に行きました。闇市で、大きな長靴を買います。そして、帰る途中で「雪月」というお菓子屋さんによります。
堂々と生きろ
今朝、なつがしぼった牛乳を「雪月」でアイスクリームにしてもらいます。



泰樹の言葉に、なつは大粒の涙を流します。なつは自分の頑張りで、大人たちや厳しい泰樹の信頼を獲得したのでした。
翌日、泰樹は早朝の搾乳が終わったあとに、なつに言います。

そうなると思っていなかったので、富士子は慌てて準備をしました。学校には、なつと同じように東京から北海道にうつってきた少年・山田天陽(荒井雄斗)がいました。天陽は、ノートにいつも馬の絵を描いていました。なつはそれが気になります。
家に帰ったなつが毎日気にしていたものがありました。それは、手紙です。兄から手紙が来ていないか気になっていたのです。






そう言われた「なつ」はすぐに手紙を書きます。しかし、なつが送った手紙の返事は待っても待ってもきません。なつは、明美の面倒を見ているときにお兄ちゃんと間違えて明美を強く抱きしめます。明美が泣きだし・・・

夕見子は、なつのことを突き飛ばします。そして、富士子に言います。


なつが言いかけたところに・・・富士子は明美をあやすため

なつは、お兄ちゃんから手紙が来ないことが寂しくなって、お兄ちゃんに会うために家を飛び出したのです。なつぞら第1週のネタバレ・あらすじはここまで。なつぞら第2週のネタバレ・あらすじにつづく。
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