なつぞら12週のネタバレ・あらすじ「なつよ、千遥のためにつくれ」

このページは、朝ドラ「なつぞら」第12週の「なつよ、千遥のためにつくれ」のネタバレ・あらすじをお伝えしていきます。

ウッチャン
なつぞら第11週のあらすじで、なつ(広瀬すず)は千遥に会いに千葉に行きました。
なつ
なつぞら第12週のネタバレ・あらすじはその続きから始まります。タイトルは「なつよ、千遥のためにつくれ」です。

なつぞら12週ネタバレ,あらすじ

なつ
なんで止めるの?
咲太郎
落ち着け。
なつ
私は、確認したい。
なつ
千遥?
咲太郎
千遥か?

そういって、なつと咲太郎は千遥と思われる女性に話かけます。しかし、その女性は「千遥ではありません」と答えます。その女性と叔父さんは、なつと咲太郎を部屋に招き衝撃の事実を伝えます。

 

千遥は幼い頃に亡くなった叔母がいじめていたので、家出をしていたのです。

なつ
なんで?
咲太郎
叔母さんは、いじめるような人じゃなかった。

叔父が、あの頃の叔母は普通の精神状態ではなかったと打ち明けます。なつは、外に出て叫びます。

なつ
千遥!

なつは、千遥が幸せに暮らしていると思っていたので大粒の涙を流しました。自分が幸せに暮らしていたときに、千遥は、食うものもままならず家出していたのです。

 

それからしばらく、なつはなにもする気になれずに悩んで過ごしていました。

なつ
私だけ幸せになって、夢をかなえていいのかな。なんのために生きてるのかな
咲太郎
なつ、千遥のためにも漫画映画を描くんだ。千遥にお前の漫画映画を見せるんだ。千遥のために描け。

そういって、なつを励ますのでした。なつが悲しむ一方、咲太郎も悲しみに暮れていました。

亜矢美
あんたも寝てないんだろ?
咲太郎
千遥を守ってやることができなかった。なつだけは、絶対守ってやらなければ。

咲太郎は、涙を流して自分の気持ちを吐き出しました。

新作映画「わんぱく牛若丸」

翌日、なつは、「ワンパク牛若丸」のキャラクター検討会に遅刻していきます。なにを描いてきたのか見せてといわれた、なつは・・・

なつ
私は、常盤御前を描きました。

仲は、なつの絵を推薦します。

麻子
常盤御前は、牛若丸の母でもあるけど源義朝の側室にのぼりつめた。常盤御前は、したたかで強い女性なんです。
なつ
そんな怖い顔をした母親は見せたくありません。

キャラクター検討会が一気に重たい空気が流れてしまいます。

麻子
怖い顔をしたからと言って、根っからの悪者って思わないわよ。
なつ
そうでしょうか。子供には、どんなに怒られた時も母親の愛情が伝わると思うのです。漫画映画は、子供が夢を見るように見るものです。

仲(井浦新)は、どちらのキャラクターもよいと感じました。

どっちの常盤御前も、内面的には両方あると思うんだ。
井戸原
結局、両方とも中途半端ってことだ。人物の奥行が感じられないってことだ。

 

休憩中に下山(川島明)は、なつが何か悩んでいるのではないかと聞き、なつが千遥のことを風車に来るお客さんのこととして相談します。下山は先輩の警察官の話をして、なつを励まします。

下山
その子はきっと生きているよ。

 

休憩中に仲は、なつのキャラクターと麻子のキャラクターを足した絵を描きます。その絵に、なつと麻子は驚きます。

 

それから、常盤御前以外のキャラクターも各自プレゼンをしてキャラクターを発表していきます。下山や仲が描いたものが発表されました。

 

わんぱく牛若丸のキャラクターがこうして、少しずつ決まっていくのでした。なつは、その過程を楽しく感じていました。

 

そして、なつはモモッチ(伊原六花)と一緒に川村屋に行ったときに、雪次郎(山田裕貴)が川村屋を退職することをマダム(比嘉愛実)から聞きます。・・・なつぞら12週のネタバレ,あらすじはここまで。なつぞら13週のネタバレ,あらすじにつづく

 

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