なつぞら17週のネタバレ・あらすじ「なつよ、テレビ漫画の幕開けだ」

このページは、朝ドラ「なつぞら」第17週「なつよ、テレビ漫画の幕開けだ」のネタバレ・あらすじをお伝えしていきます。

なつ
なつぞら第16週のあらすじで、麻子(貫地谷しほり)と、なつ(広瀬すず)が初めて原画をつとめる漫画映画が完成が近づいてきました。
ウッチャン
なつぞら第17週のネタバレ・あらすじはその続きから始まります。タイトルはなつよ、「なつよ、テレビ漫画の幕開けだ」です。

なつぞら17週ネタバレ,あらすじ

なつは26歳になり、東洋動画で初の女性原画担当者になりました。原画が描ける女性アニメーターは日本初ということで「なつ」の記事が週刊誌に掲載されます。

咲太郎
なつ、すごいじゃないか。
なつ
千遥も見てくれているかな?
亜矢美
きっと見てくれてるわよ。

そんな中、仲(井浦新)に呼ばれます。

なっちゃん、鉄腕アトムがヒットしていることは知っているよね。ウチもテレビアニメを作ることになったから、そっちに行ってほしんだ。
なつ
鉄腕アトムとは違う作り方をするのですか?
鉄腕アトムのようにしなければ、テレビはできないと思う。

なつだけでなく、若手の茜(渡辺麻友)や坂場(中川大志)もテレビ班に配属されることになりました。

 

なつは、テレビの世界で第一歩を歩み始めます。しかし、この配属に坂場はあまり乗り気ではありませんでした。それは、テレビアニメがしっかりしたものを作っていなかったからです。

一久さん
仲さんは、鉄腕アトムをアニメーションと認めているのですか?私は認めていません。
長編漫画映画でやるようなものではないよね。でも、鉄腕アトムのような形で作ってほしいんだ。

しかし、坂場は納得がいきませんでした。

一久さん
簡略なアニメを作らず、オリジナリティあるものを作りたいんです。
井戸原
君の気持ちもわかるが、ヒットするようなものが作れなくては続けられなくなるからね。それに、テレビは周期が早い。作りこみすぎると納期に遅れてしまう。
一久さん
テレビアニメでも長編漫画映画のようなしっかりしたものを作りたいんです。
それは、現実的には厳しいかもしれない。でも、それも話し合って決めるのが坂場くんの役割じゃないかな。

坂場は、仲や井戸原から満足いく回答をもらうことができませんでした。そのため、なつに不満をこぼします。

一久さん
このままだと、長編漫画映画をもう作ることができないかもしれない。

そのころ、雪次郎は劇団「赤い星座」で次の主役に抜擢をされます。しかし、雪次郎が主役であることに納得のいかない劇団員たちが雪次郎を呼び出します。

 

雪次郎がそこに向かうと・・・なんと、雪次郎に対する引き抜きでした。今後、新しい劇団を立ち上げるので雪次郎にもその劇団に参加してほしいとお願いされたのです。雪次郎は、その話を断りました。雪次郎の夢は、蘭子と一緒に舞台に立つことだったからです。

 

そのころ、なつはテレビ班に異動して、新作アニメ「百獣の王子サム」の制作にとりかかります。

なつ
そんなに細かく描かなくていいって言われて。

なつは、映画とテレビの違いに戸惑っていました。テレビは、映画よりもずっと簡略化された原画や動画でよかったのです。

 

一方、雪次郎が主役をつとめた舞台は大成功。そのお祝いを蘭子に誘われます。

蘭子
今日、一緒に家で2人でお祝いしません?
雪次郎
ありがとうございます。是非お願いします。

雪次郎は、蘭子の家で告白をします。

雪次郎
僕は蘭子さんが好きです。ずっと一緒の舞台に立ちたいと思っています。新しい劇団からの誘いも受けたけど、蘭子さんと一緒に劇団を盛り上げていきたいのです。
蘭子
あなた、なにか勘違いしていない?私はあなたの演技を気持ち悪いと思ってダメ出しをしようと思ったの。二度と私の前で芝居しないで。

雪次郎はショックを受けて、蘭子の家から帰り風車にやって来ます。そして、お酒を飲んで酔いつぶれます。

雪次郎
蘭子さんを傷つけてしまった。
なつ
今後、どうするの?
雪次郎
わからない。

そういって、雪次郎は風車をさりました。

 

そして、なつたちが制作をしていたテレビ漫画「百獣の王子サム」のテレビ放送が開始されました。坂場は、テレビ漫画のスタイルが嫌でしたが、なつに感化されてやる気を出していくのでした。

なつぞら17週のネタバレあらすじはここまで。なつぞら18週のネタバレあらすじにつづく

 

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