なつぞら第20週のネタバレ,あらすじ「なつよ、笑って母になれ」

このページは、朝ドラ「なつぞら」第20週「なつよ、笑って母になれ」のネタバレ・あらすじをお伝えしていきます。

なつ
なつぞら第19週のあらすじで、なつ(広瀬すず)と坂場(中川大志)、夕見子(福地桃子)と雪次郎(山田裕貴)両方の結婚式をしました。
ウッチャン
なつぞら第20週のネタバレ・あらすじはその続きから始まります。タイトルは「なつよ、笑って母になれ」です。

なつぞら20週ネタバレ,あらすじ

なつと坂場は、結婚後小さな借家を借りて暮らしていました。坂場は東洋動画を退職した後に、翻訳の仕事を家で行っていました。家で翻訳の仕事をしていたため、家事も坂場がほとんどしていました。

 

そのころ、なつは「魔法使いアニー」の原画を描いていました。茜(渡辺麻友)も「魔法使いアニー」の原画を描いていましたが、茜のお腹には下山(川島明)との子供がいました。

 

そんなある日、なつと坂場が外食をしていると咲太郎(岡田将生)がやってきました。

咲太郎
なつ、聞いてるか?風車の立ち退きの話。あの辺り一帯取り壊されアパートがたつんだ。
なつ
初めてきいた。亜矢美さんは?
咲太郎
母ちゃんはもちろん知っているけど、心配かけまいと話してくれてなかったんだ。

咲太郎は、亜矢美が頼ってくれるにはどうしたらいいのか・・・なつと坂場に相談しますが二人は、答えをもっていませんでした。

咲太郎
俺が結婚すれば、自分を頼ってくれるかな。
なつ
誰かいい人がいるの?
咲太郎
マダムと付き合ってる。

なつは、驚きますが同時に喜びます。一方、亜矢美は立退き後のことを茂木(リリーフランキー)に相談していました。そこに、咲太郎はマダムと一緒にやってきました。

亜矢美
どうしたの?慌てて。
咲太郎
母ちゃん、実は今度マダムと結婚することにしたんだ。
亜矢美
知ってたよ。私に隠し事なんかできることないだろ。

そう言って、みんなで乾杯をします。その晩、咲太郎と亜矢美は昔話に花を咲かせます。

咲太郎
母ちゃん、今度は俺に甘えてくれ。
亜矢美
なら、ムーランルージュを立て直してほしい。

咲太郎は、それを喜んで受け入れます。それから数日後、マダムと咲太郎のお祝いをみんなでした後に、亜矢美は誰にも言わず風車から姿を消してしまいます。

咲太郎
俺は、母ちゃんのために何もできなかった。
あんたの結婚に嫉妬したらいけないからだろ。ずっと気持ち押し殺して、母親を演じてきたんじゃない。

咲太郎は力なくしゃがみこむことしかできませんでした。

 

ある日、なつと坂場のもとに下山と茜夫婦。神地(染谷将太)がやってきました。話題は、産休に入る直前の茜の話になります。

下山
産休が終わって復帰したら、作画一枚につきいくらの契約になるって社長に言われて。
神地
亭の良いクビですよね。

しかし、茜自身は退職する気持ちを固めていました。当時は、子供ができたら退職という誓約書を書いていて世の中全体がそのような雰囲気だったのです。

 

やがて、なつにも子供ができて坂場は喜びますが・・・なつは仕事を続けたいと涙を流したのです。

一久さん
僕が家にいるんだから、契約になっても仕事を好きなだけやればいい。

そう言って、なつのことを坂場が後押しします。会社でも、神地が上層部に掛け合ってくれました。仲(井浦新)や井戸原(小手伸也)に対して、強くいいます。

神地
なっちゃんを守れるのは、アニメーターしかいないんです。

神地の想いから、なつは子供を産んだあともこれまで通りの仕事を続けれるようになります。

 

そして次の作品で、なつを作画監督に抜擢することを社長が約束してくれました。なつぞら20週のネタバレ,あらすじはここまで。なつぞら21週のネタバレ,あらすじにつづく

 

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