このページは、朝ドラ「なつぞら」第26週「なつよ、天晴れ十勝晴れ」のネタバレ,あらすじをお伝えしていきます。


なつぞら26週ネタバレ,あらすじ
4月になります。優の小学校入学式が行われます。なつと坂場(中川大志)は入学式が終わった後、2人はすぐに仕事になります。優は、富士子(松嶋菜々子)に預けます。
毎日、夜遅くまで働くなつのことを富士子は心配します。

なつのことを心配して、富士子はため息をつきます。

そんなある日、北海道では泰樹(草刈正雄)が「大草原の少女ソラ」を見て胸が熱くなるシーンがありました。それを雪月でとよ(高畑淳子)と話します。

「大草原の少女ソラ」では、開拓者の息子が獣医になるため育ての親と別れるシーンが描かれていました。そのシーンのバックを朝日にしていました。

開拓者である、とよや泰樹にはその「なつ」の気持ちに熱いものがこみあげてきました。
そんな「大草原の少女ソラ」の制作は大詰めを迎えていました。毎日がギリギリで放送前日に出来上がるという状態が続いていました。そんな中、「大草原の少女ソラ」は最終回を迎えました。
「大草原の少女ソラ」はトラブルもありましたが、困難をなんとか乗り越えて無事終了したのです。マコプロダクションでは、ささやかな打ち上げが行われました。


富士子は、翌日北海道に帰りました。そして、夏休みになり「なつ」たち家族と千遥(清原果耶)と千夏も一緒に北海道に帰省しました。
富士子と優が抱きついて喜ぶ中、泰樹は一人牛舎で仔牛を見ていました。


泰樹は、そう言って千遥を抱きしめ涙しました。泰樹の涙に、千遥となつも涙します。
そのころ、柴田牧場では以前と異なり機会が主流に変化していました。搾乳も以前のように、手でするのではなく電動で行われています。テラスには、アイスクリームを売るカフェもできていました。
翌日、なつと千遥は一緒に雪月に一緒に行きました。その帰りに、雷がなり落雷が響き渡ります。牛舎では、照男(清原翔)が新しい牛舎に建替え、機械を入れる話をしていました。


90歳を超えている泰樹は、以前のように強く言うこともありません。その日の夜中、落雷の影響で電気がストップしました。照男は動揺します。電気が止まると、搾乳の機械も牛乳を冷やす機械も動かないからです。

牛は搾乳をしないと、乳房炎になってしまう。そのため、全員総出で搾乳をしたのです。1頭も病気になることなく、搾乳できました。


照男は、悔し涙を流しました。翌日、なつは泰樹に誘われて天陽(吉沢亮)の家の畑に行きます。泰樹となつは、山田家の人たちと一緒にじゃがいもを掘り起こします。


そして、なつと坂場と優の三人は北海道の大草原を歩きます。

なつたちは、夏空の大地を3人で歩いていきました。 完
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