このページは、朝ドラ「なつぞら」第3週のネタバレ・あらすじをお伝えしていきます。吹き出し形式で、読みやすくしています^^


なつぞら第3週ネタバレ,あらすじ
昭和30年、なつは高校の3年生になっていました。なつは、しばた家のこともあり農業高校に通っていました。なつは咲太郎がもしかしたら迎えに来てくれるかもしれないという希望を抱き奥原姓のままにしていました。

ある朝、仔牛が死んだような状態で生まれてきたので・・・なつは、学校で習っている知識で助けます。学校の授業には遅刻したが、そのために夕方の搾乳は泰樹(草刈正雄)が免除してくれました。

学校帰り、土手で寝ている天陽になつが声をかけました。天陽は、起き上がり馬に乗って「なつ」と一緒に家に帰ります。







そういって、一緒に絵を描き始めます。



その後、なつは天陽の家が牛を飼っていることを知り飼料をわけてもらうように泰樹にお願いしました。なつは簡単に許してもらえると思っていました。

泰樹は、なつに対してそう怒りました。

泰樹は農協(天陽の家に牛を貸している)との関係が悪化していたのです。剛男は、少し前から農協に勤務するようになっていたので、剛男と泰樹との関係もよくありませんでした。
農協VS泰樹
農協は、牛を買うことができない小さな農家に牛を貸し出す。そして、農協が貸し出した牛の牛乳を集めて一律で検査します。それをメーカーに売ります。小さな農家がメーカーと対等に取引できる仕組みを作ったのです。
しかし、泰樹は自分の牛乳は自分で直接メーカーにと売ってきたので、今のままで直接やりたいのです。そこで、剛男は考えます。

なつは、仕方なく泰樹になぜ農協に牛乳を卸すのがダメなのか聞きますが・・・剛男がなつに頼んで泰樹を説得しようとしたことに腹を立て余計に怒ってしまいます。
なつは、幼馴染で同じ学校に通う・雪次郎(山田裕貴)に相談します。

そういって、なつに雪次郎が入っている演劇部の顧問・倉田先生を会わせました。


返事はした、なつですが倉田先生の言葉がいまいちピンきません。そのため、なつは天陽に相談します。




天陽はなつに、そんなアドバイスをしました。その週末、なつは雪次郎に逢わせたい人がいると言われ「雪月」に行きます。なつが絵を見ていると、倉田先生が現れます。






次の日、倉田先生に誘われて「なつ」は農協に出かけることになります。組合長が「酪農日本一になるために、十勝は団結が必要だ」という言葉に農協が正しいのではないかと感じます。
その日、なつが家に帰ると乳業メーカーの営業マンが富士子に付け届でお金を渡そうとしようとしていました。



富士子も剛男の意見に賛同しており、お金を受け取りませんでした。みんなに反対されることで、泰樹の後ろ姿は寂しそうに感じた「なつ」は複雑な気持ちになりました。
翌日、なつは倉田ともう一度話をします。しっかりと確認したかったからです。








こうして、なつは女優になることを決めたのです。家に帰った「なつ」は、泰樹に相談をします。






泰樹となつは、久しぶりに仲の良い二人に戻りました。なつぞら第3週のネタバレ・あらすじはここまで。なつぞら第4週のネタバレ・あらすじにつづく。