なつぞら第7週ネタバレ,あらすじ「なつよ、今が決断のとき」

このページは、朝ドラ「なつぞら」第7週のネタバレ・あらすじをお伝えしていきます。吹き出し形式で、なるべく読みやすくしています^^

ウッチャン
なつぞら第6週のあらすじで、なつ(広瀬すず)は天陽(吉沢亮)の家に向かう途中に吹雪で倒れました。
なつ
なつぞら第7週のネタバレ・あらすじはその続きから始まります。タイトルは「なつよ、今が決断のとき」です。

なつぞら第7週ネタバレ,あらすじ

なつが雪道で倒れて起き上がったところは、なつの知らない場所でした。

なつ
ここは、どこなんですか?

そこは、彫刻家の阿川弥市郎(中原丈雄)と砂良(北乃きい)が生活している森の奥の家です。なつが倒れているところを砂良が見つけてくれたのです。なつが時間を知りたいとキョロキョロしていると・・・

砂良
これかい?

砂良は、なつの懐中時計をだしました。

なつ
早く帰らないと、みんな心配しています。
弥市郎
この風で、動くのは無理だ。死にたきゃ帰れ。

その日の夜、弥市郎の彫刻に魅力を感じ、なつは夜通し絵をスケッチしました。翌早朝にスキーを走らせて、なつは柴田家に帰りました。柴田家には、天陽(吉沢亮)に来ていて・・・一緒に探す直前でした。

 

みんなが、なつの捜索を始めようとしたところに、なつが帰ってきたのです。

富士子
とりあえず、お風呂で温まっておいで。
なつ
天陽くんに話があるから、送ってから入るね。

そして、天陽を家に送る際になつは自分の決意を打ち明けます。

なつ
漫画映画をやってみたい。アニメーターになるって決めた
天陽
なっちゃんが決めたんなら、俺はいいと思うよ。

今すぐ出て行け

その日の夜、なつは泰樹たちにお願いをします。

なつ
高校卒業後しばらくして、恩返しをしてから東京に行かせてください。

今すぐ東京に行きたいとは、高校まで行かせてもらっているので言えませんでした。

泰樹
お前の顔はみたくない。すぐに出て行け。

なつは、涙ながらに荷造りを始めると、富士子(松嶋菜々子)がやってきて頬を叩かれます。

富士子
なっちゃんが出ていくなら憎まれた方がマシだ。

富士子は「なつ」をそう言って抱きしめました。なつは、この話を天陽に相談します。天陽は、

天陽
なっちゃんは、泰樹さんを見本にするべきだ。北海道に一人で渡って、開墾をしてここまでに成長させた。その泰樹さんにどういう態度をとるべきかわかるべ?

天陽の言葉で、なつは泰樹と向き合う覚悟を決めました。そのころ、富士子と照男(清原翔)は弥市郎の家を訪れて、なつを助けてくれたお礼を言います。

 

富士子は、なつがそこで描いたスケッチを見せてもらい・・・なつの本当の気持ちがわかった。一方、「雪月」に泰樹はいました。

 

東京に雪次郎(山田裕貴)がお菓子修業に行くので、なつのことも頼むと頭を下げたのです。そして、なつに照男(清原翔)と結婚させようとしたことを反省しました。その日の晩、泰樹はなつに話します。

泰樹
お前のことは雪月に頼んでおいた。雪次郎と一緒に東京に行ってこい。東京がもし辛くなったら、いつでも戻ってくりゃあいい。東京で幸せになるなら、それも親孝行だ。

なつは、泰樹にそういわれましたが自分の気持ちをぶつけていないので納得できていませんでした。そして、その悩みをとよ(高畑淳子)に相談して、泰樹にぶつけることを決めます。

なつ
私は、じいちゃんみたいになりたかった。それが、私にとっては漫画映画なんだわ。ごめんなさい。酪農を、じいちゃんを裏切ってしまって。
泰樹
それでこそ、わしの孫じゃ

泰樹は、そういって精一杯の作り笑いを見せました。そして、なつは高校を無事卒業しました。卒業式が終わった日、天陽に会いに行きます。

天陽
俺は、なっちゃんが帰るのを待たないよ。頑張ってこい。

そういって、握手をしたのです。なつぞら第7週のあらすじ,ネタバレはここまで。なつぞら第8週のあらすじ,ネタバレにつづく。

 

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