なつぞら最終回あらすじ「私たちの開拓」感想

このページは、朝ドラ「なつぞら」の最終回のあらすじと感想について吹き出し形式でお伝えしています。なつぞら最終回のタイトルは「私たちの開拓」です。

ウッチャン
なつぞら第155話のあらすじで、雷で牧場の電気が落ちたことで全員で搾乳をしてなんとか窮地を脱しました。
なつ
その続きとなるなつぞら最終回のあらすじと感想をお伝えしていきます。まずは、最終回のあらすじをお伝えして、その続きとして感想を書いていきますね。
ウッチャン
「なつぞら」のあらすじが気になる。もしくは、「なつぞら」の感想が読みたいというあなたはぜひ最後まで読んでみてくださいね。タイトルは「私たちの開拓」です。

なつぞら最終回のあらすじ

嵐が去った翌日、なつは泰樹(草刈正雄)に誘われて天陽(吉沢亮)がじゃがいもを作っていた畑に一緒に行きました。山田家の人たちが掘っているじゃがいもを一緒に掘る泰樹となつ。そして、泰樹が言います。

泰樹
なつ、わしが死んでも悲しむな。
なつ
じいちゃん何言ってるの?
泰樹
天陽と同じじゃ。わしの魂はこの大地にしみこませておくから。いつでも帰ってこい。お前は大地を歩くだけでいい。
なつ
わかった。
泰樹
それにわしは、お前の中に残ってるべ。それで十分じゃ。よくやったな、なつ。東京をよく耕した。

そう言いながら、泰樹はじゃがいも掘りを続けていきました。なつは、動くことができず必死に涙をこらえていました。

泰樹
いつでも東京に帰れ。わしはずっと一緒におる。
なつ
じいちゃん、大好き。

足元がふらつき倒れそうになった泰樹を、なつが支えようとして一緒に倒れ空を見上げます。そして、2人は大声で笑ったのです。

 

その後、なつと一久さん、優の3人は大草原の丘を一緒に歩きます。三人は、その丘で気持ち良い風に吹かれます。

一久さん
いつか君たち姉妹の戦争を描いてみたいな
なつ
私たちの戦争?
一久さん
うん。過酷な運命に負けずに立ち向かうリアルなアニメーションで挑戦してみたい。それは、きっと映画だな。

一久さんの夢は、12年後にかないます。もちろん、なつも一緒に作ります。タイトルは「夏空」。それはまた別の話である。

なつ
ここからまた始まるね。私たちの開拓が。
一久さん
うん。
なつ
私たちがやらなくても、きっと誰かがつくるでしょう。
一久さん
新しいアニメーションを?
なつ
そう、私たちが歩いてきたように。
一久さん
君と出会ってなければ、未来はきっとつまらない。
なつ
いいこと言うじゃない。
一久さん
直に言っただけなんだけど。
なつ
私もあなたと出会ってなかったら、こんなにおもしろくなかったとおもうわ。
一久さん
なつと優と家族になれてよかった。

優「ママとパパはレイとソラみたいだね。」

そして、3人で手をつないで・・・

一久さん
じゃあ、行こうか。

果てしなくつづく大草原の夏空をなつたちは、まるで未來を歩むように歩き続けました。 完

 

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