


なつぞら第1話のあらすじ

復員服を来た柴田剛夫(藤木直人)は、十勝平野を9歳の奥原なつに見せて堂々としていました。なつ(粟野咲莉)は東京育ちなので北海道の壮大な野原を見るのがこれが初めてでした。

それは、戦争が終わって1年がちょうど経過した初夏だった。そして、長い距離を歩いて剛夫となつは家に到着します。
剛夫の家には、妻・富士子(松嶋菜々子)と長男・照男(岡島遼太郎)、なつと同じ9歳の夕見子(荒川梨杏)、次女の明美(吉田萌果)、そして、富士子の父・泰樹(草刈正雄)がいました。
剛夫が無事帰ってきたことに子供たちは大喜びです。そこに、なつが頭を下げて挨拶をします。

全員がなつに注目して、なぜ剛夫と一緒にいるのか気になっていました。それを剛夫が話をそらします。

剛夫は、富士子にそういうと富士子はすぐに風呂を沸かしてくれました。なつは、剛夫が戦地で一緒に活動をした戦友の子供です。
剛夫は、戦争でどちらかになにかあったらお互い家族のことを頼むと約束しあい、運悪くなつの父は戦争で亡くなってしまっていたのです。そのため、剛夫はなつを北海道に連れてきたのです。
なつは風呂に入りながら、東京大空襲の時のことを思い出していました。母も空襲で亡くなり自分と兄弟はなんとか生きてこれたあの日のことを涙ながらに思い出していたのです。なつが風呂を出ると柴田家はもめていました。







そんな様子をなつはじっと見ていました。そして、なつが居ることに富士子が気づきます。

富士子はそういって、なつを余った服でぱじゃまに着替えさせます。

なつは、富士子の胸でおもいっきり泣きじゃくるのでした。なつぞら第1話のあらすじはここまで。なつぞら第2話のあらすじにつづく。
なつぞら第1話の感想
なつぞら1話のあらすじでは、奥原なつがなぜ北海道にやってきたのかという部分のさわりだけをお伝えする感じでしたね。アニメーションがあったりと、力入れてるなあって思いました。
1話を見た最初の感想としては、面白そう。だけど、ちょっと悲しい物語になりそうなので泣いてしまいそうっていうものでした。どうしても、戦争のからみはあるんですけどね。。。
なんといっても、草刈正雄さんが演じる泰樹が怖い。すっごく怖い。ただ、この泰樹さんが今後の一番のポイントになりそうな気はしますね。「まんぷく」でいうところの鈴さんみたいな存在かなと。
頑固だけど、実は一番優しいみたいな。草刈正雄さんに注目ですね。ストーリーは、なつが北海道にやってきて柴田家に来たという話。剛男(藤木直人)以外は、なつのこと誰?みたいな目で見ていました。
いきなり知らない人を連れて帰るとあんな反応になりますよね。「馬や牛であるまいし」って言葉も納得です。でも、そこが剛男の優しさでもありました。
どうしても、松嶋菜々子さんが演じるお母さんのイメージがわかなかったので、富士子もちょっとなまりがあってよかったです。個人的に、「大和なでしこ」や「GTO」のイメージが強いので・・・お母さんのイメージが持てなかったのですけどね。
今後、なつがどのように柴田家に溶け込んでいくことが出来るのか不安な初回でした。なつぞら1話の感想はここまで。なつぞら2話の感想につづく。