なつぞら第11話あらすじ「漫画映画」感想

ウッチャン
このページは、朝ドラ「なつぞら」の第11話のあらすじと感想について会話形式でお伝えしています。なつぞら第11話のタイトルは「漫画映画」です。
ウッチャン
「なつぞら」第10話のあらすじで泰樹(草刈正雄)の夢は、なつ(粟野咲莉)や照男(岡島遼太郎)がバターをつくって販売することだといいました。そして、学校で漫画映画が上映されようとしていました。
なつ
その続きとなるなつぞら第11話のあらすじと感想をお伝えしていきます。まずは、11話のあらすじをお伝えして、その続きとして感想を書いていきますね。
ウッチャン
「なつぞら」のあらすじが気になる。もしくは、「なつぞら」の感想が読みたいというあなたはぜひ最後まで読んでみてくださいね。タイトルは「漫画映画」です。

なつぞら第11話のあらすじ

なつは泰樹の夢を聞いて、バターを作りたいと夢を抱くようになっていました。しかし、それからほどなくしてもう一つの夢に出会います。

ウッチャン
ある日、小学校で「漫画映画」が上映されたました。今でいう「アニメーション」です。これに胸が高鳴り、スクリーンに魅了されました。

しかし、全員が興味をもったかというとそんなことはありません。夕見子(荒川梨杏)は・・・

夕見子
ずっとトイレを我慢していた

そういって、見終わって一目散にトイレに行きます。なつは天陽の感想を聞きたいと思います。すると、天陽は父・正治(戸次重幸)と帰るところでした。正治は柴田家にいつも来ていた郵便配達員です。

なつ
面白かったね。漫画映画。
天陽
うん、やっぱりアメリカの映画は進んでるよね。兄ちゃんが言っていたけど、ディズニーという映画はもっとすごいらしいよ。
なつ
私もみてみたい。

そこに、富士子(松嶋菜々子)や剛男(藤木直人)らがやってきました。帰り際に、天陽が

天陽
今度、うちにおいでよ。絵の具もあるし絵を描かせてあげるよ。

数日後、なつは天陽の家に遊びにいきました。そこは、昔話に出てきそうなボロボロの家で掘っ立て小屋でした。

天陽
あっちに馬小屋があるから向こうに行こう

そこには、たくさんの絵が描かれていました。天陽の兄が描いたものだという。

天陽
兄は美術部に入っているんだ。だから、絵の具もちょっとだけある。兄ちゃんの絵すごいだろ?だから、無理して父さんも絵の具を買ってるんだ。
なつ
天陽の絵は?
天陽
ここ

板に直接塗り込んでいるのは、やはり馬の絵でした。

なつ
なんでこんなに黒いの?ここで死んだ馬描いたから?
天陽
黒の絵の具は安いんだって。それに兄ちゃんは黒あまり使わないから。なんか描く?ここにあるのなんでも使っていいよ。

なつは、天陽が黒しか使っていないのに他のものを使う気にはなれませんでした。

なつ
今日は、天陽くんの絵をみただけで満足。また今度描かせてよ。

外に出ると、天陽が耕地になつを連れていきます。

天陽
ここをお父さんが一生懸命耕していたんだけど、いくら耕しても何も生えないんだ。だからお父さん耕すのもやめて、今は郵便局で働いている。お母さんは、近所の畑を手伝っていて・・・少しの野菜をもらっているけど
天陽
冬はあの家は地獄だし、そろそろ限界・・・作物をつくれなきゃ、こんな土地捨てるしかないよ。

そういって、感情をあらわにして鍬で切り株を掘ります。しかし、びくともしません。

なつ
天陽くんは、農家になりたいの?
天陽
そりゃあやりたいよ。俺はここが好きなんだ。ここで生きたいんだ。

そういって、鍬をふりますが全然うまくいきません。なつは、家に帰って泰樹にお願いをします。

なつ
天陽くんを助けてください。
泰樹
親はあきらめてるんだべ?放っといてやれ。
なつ
天陽くんはあきらめてません。土に勝ちたいって。
泰樹
放っといてやれ。

そんな泰樹の態度になつはにらみます。

なつ
嘘つき。おじさんは一人で働いていたら、誰かがたすけてくれるって言ったじゃない。天陽くんは、一人で頑張ってるの。黒い絵の具使って。鍬で土を耕そうと毎日頑張ってるの。誰が助けてくれるの?

そういって、なつはご飯も食べずに部屋に閉じこもってしまいます。そして、もやもやする気持ちを晴らすためにノートに天陽の真似をして馬の絵を描くことしかできませんでした。

なつぞら第11話のあらすじはここまで。なつぞら第12話のあらすじにつづく

なつぞら第11話の感想

なつぞら11話のあらすじでは、なつは漫画映画を見て感動しました。そして、なつは天陽の家の土地を見て・・・泰樹に力になってほしいとお願いします。しかし、泰樹が諦めるようにいう。

 

そんなストーリーでしたね。私がなつなら初めて天陽の家に行ったら引いてしまうかな。あんなに、いきなり怒ってしまうとちょっと・・・。

 

天陽の感情をそのまま伝えたらあんな感じになるんでしょけど、学校での天陽と違いすぎるので驚いて・・・うわあ来るんじゃなかったって思ってしまうと思います。

 

夕見子が話していたように、なつはもうすでに天陽くんのことが好きになっているんだろうなって思います。じゃないと、泰樹にあんなこと言えないですよね。

 

なつよりも、周囲がひやひやしていましたね。なっちゃんがあんなに強く泰樹にお願いするのは、びっくりです。怒れるということは幸せなので、なつはちょっとずつ幸せな環境になっているだな。

 

そんなことを感じました。自分は、安心して柴田家で生活ができる。だから、怒れるんだろうなって。なつは、泰樹の協力を得ることができるのでしょうか。

 

泰樹が今後どのような行動にでるのか。天陽くんの今後はどうなっていくのか。楽しみですね。なつぞら12話の感想はここまで。なつぞら13話の感想につづく

 

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