なつぞら第117話あらすじ「結婚パーティー」感想

ウッチャン
このページは、朝ドラ「なつぞら」の第117話のあらすじと感想について吹き出し形式でお伝えしています。なつぞら第117話のタイトルは「結婚パーティー」です。

ウッチャン
なつぞら第116話のあらすじで、咲太郎(岡田将生)は、マダム(比嘉愛実)と結婚することを亜矢美に打ち明けます。

なつ
その続きとなるなつぞら第117話のあらすじと感想をお伝えしていきます。まずは、117話のあらすじをお伝えして、その続きとして感想を書いていきますね。

ウッチャン
「なつぞら」のあらすじが気になる。もしくは、「なつぞら」の感想が読みたいというあなたはぜひ最後まで読んでみてくださいね。タイトルは「結婚パーティー」です。

なつぞら第117話のあらすじ

咲太郎と亜矢美は2人で飲みなおしていました。

咲太郎
母ちゃん、飲みなおそうよ。

そして、出会った頃の話など昔話にはなを咲かせます。

咲太郎
母ちゃんの子供に会えて、俺は幸せだったなあ。母ちゃんの子供じゃなければ、俺は死んでいたから。母ちゃんが俺に、生きることを教えてくれたんだ。
亜矢美
もう忘れちゃったよ。
咲太郎
俺は、忘れない。

亜矢美は、幼い咲太郎に本気で勉強するように諭しました。そして、亜矢美は咲太郎をギュッと抱きしめました。そして、咲太郎は亜矢美を母ちゃんと呼ぶようになりました。

咲太郎
母ちゃん、母ちゃんと俺は、結婚してもなにも変わらないから。今度は、俺に甘えてくれよ。遠慮なんかしたら、許さないからな。
亜矢美
じゃあ、ムーランルージュまた作ってよ。
咲太郎
わかった。もう昔の俺とは違うから。おもいっきり親孝行してやるよ。
亜矢美
嬉しいね。

そういって、亜矢美は嬉しそうな表情を見せたのです。なつの家では・・・

一久さん
君の誕生日といえば8月15日か。いろんなことを忘れないためにあるような日だな。
なつ
だから、私は誕生日があるたびに、父が亡くなったことや母がなくなったことを思い出す。ねえ、また千遥に会いたくなっちゃった。
一久さん
今は、僕がついてる。
なつ
もし、子供が生まれて私たちの子どもは幸せになれるのかな。
一久さん
なるよ。なれるに決まってる。

翌日、会社で茜(渡辺麻友)が風邪を引いてる。

今は、風邪薬を飲めないから。
なつ
茜さんの分は、私がやるから。

なつは、茜を下山(川島明)さんのところに連れていき・・・

なつ
帰らせてください。
大げさにするのはやめて。私が働きにくくなるから。

それから、8月15日になります。みんなで咲太郎の結婚を祝う会をします。

咲太郎
母ちゃん、長い間お世話になりました。

なつぞら117話のあらすじはここまで。なつぞら118話のあらすじにつづく

なつぞら第117話の感想

なつぞら117話のあらすじでは、咲太郎と亜矢美が昔の自分たちを思い出して・・・咲太郎が亜矢美に感謝をするというストーリーでした。

 

亜矢美は、どこまでも若いですよね。50歳になってもムーランルージュでもう一回踊りたい。その気持ちが若いなあって思いました。

 

でも、咲太郎は運が良かったんだと思います。自分を子供のようにかわいがってくれる亜矢美と出会ったことで救われた。この咲太郎の気持ちはウソじゃないなって。

 

あと、なつの誕生日が終戦の8月15日っていうのがこのドラマが伝えたいことの一つなんだと思います。お盆の真っただ中で、そのような話が出てくる。

 

それは戦争の悲惨さ。戦争孤児の想いを伝えたかったんだろうなって思いました。そして、戦災孤児のなつと咲太郎が力強く生きていく。ノブさんもそうですけど、そういったことを伝えたい。

 

そんな意図を今回の放送で感じました。最初の方は、その話がメインだったのですが現在は開拓や夢がテーマになっています。なので、お盆真っただ中にこの話をする。

 

なので、原点に一度戻ったのだと思います。あと、もう一つ気になったこと。それは茜が熱を出していたのに、帰るように言うのが「なつ」しかいないってこと。

 

茜が言うように「働きにくくなる」。こういったことは、現在の社会でも残っていると思います。なつぞら117話はそういった疑問を投げかけているのかなってかんじました。なつぞら117話の感想はここまで。なつぞら118話の感想につづく

 

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