このページは、朝ドラ「なつぞら」の第144話のあらすじと感想について吹き出し形式でお伝えしています。なつぞら第144話のタイトルは「千遥との再会」です。
なつぞら第144話のあらすじ
オープニングは、煙カスミ(戸田恵子)が歌う主題歌にのってスタートします。柴田家では、全員がテレビの前で「大草原の少女ソラ」を見ていました。
泰樹(草刈正雄)にそっくりなじいちゃんや、富士子(松嶋菜々子)にそっくりな母。登場人物に親近感がわいて食い入るように見ています。
なつと一久さんは、優と一緒に見ました。優は「面白かった」と笑顔を見せてくれ、なつはほっとしました。そこに電話がかかってきます。




ついに放送がスタートした「大草原の少女ソラ」の第1話はマコプロダクションのメンバーも納得できるものでした。しかし、視聴率があまり振るいませんでした。
視聴率が低迷する状況が続いて、打ち切りの話が出てもおかしくない状況でマコさん(貫地谷しほり)がテレビ局に呼ばれます。しかし、マコさんは明るい表情でテレビ局から帰ってきました。

麻子がみんなに見せたのは、テレビ局に届いた手紙の数々でした。手紙の多くはお母さんからのもので、「こんなテレビ漫画を子供に見せたかった。」「子供と一緒に見ています。」などのよい評判の手紙でした。
なつたちは、それを一通ずつ読んでは嬉しくなり仕事の士気が一気に上がりました。


マコさんが持って帰った手紙の束で制作陣全員のやる気が上がったのです。マコプロダクションでは、目の回るような忙しさが続いていました。マコさんは、プロデューサーしながら動画のチェックをすることに限界を感じていました。
そこで、動画のチェックを雇うことにします。採用されたのは、茜(渡辺麻友)でした。子どもは、母親に預けて夕方まで手伝ってくれたのです。茜はブランクはありましたが、即戦力になりました。
そんなある日のこと、マコさんプロダクションに「大草原の少女ソラ」のファンという子供がやってきます。マコはその子を作画室に案内します。
その子は、「杉山千夏」と名乗りました。セル画をもらって帰った千夏は、外に駆け出していきました。なつは、杉山千夏という名前を聞いて追いかけました。
千夏が母親の手を引き、歩き出すのを見た「なつ」が思わす声を掛けます。

すると、千遥(清原果耶)が「なつ」の方を振り返りました。なつは、「大草原の少女ソラ」が大好きな千夏のおかげで千遥と再会を果たしたのです。
なつぞら144話のあらすじはここまで。なつぞら145話のあらすじにつづく。
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