このページは、朝ドラ「なつぞら」の第153話のあらすじと感想について吹き出し形式でお伝えしています。なつぞら第153話のタイトルは「泰樹の号泣」です。

なつぞら第152話のあらすじで、なつたちの作品で、トラブルが発生して寝る時間もないほど忙しく生活していました。

その続きとなるなつぞら第153話のあらすじと感想をお伝えしていきます。まずは、153話のあらすじをお伝えして、その続きとして感想を書いていきますね。

「なつぞら」のあらすじが気になる。もしくは、「なつぞら」の感想が読みたいというあなたはぜひ最後まで読んでみてくださいね。タイトルは「泰樹の号泣」です。
なつぞら第153話のあらすじ
すったもんだあった中で、遂に「大草原の少女ソラ」の最終回が放送されました。なつたちは、ささやかながら打ち上げを行い制作の苦労をわかちあい達成感を感じていました。
マコさんは、ミルコスの社長・松武に一久さんとなつを紹介します。
松武「君にも開拓精神があるんだね。この作品はすばらしいよ。」

開拓というのは、なにかの偉業を達成するものではないと思っています。一人一人が自分の生活を作ることです。
社長の松武にも、一久さんはいつもの通り難しいことを言って説明するのでした。そして、松武はなつにも気さくに声をかけてきます。
「君も北海道の開拓者だと聞いています。」

私は、北海道の開拓者に育てられただけです。でも周囲にそういった人がいたから今回の作品が描けました。そして、みんなと出会わなければこの作品はできませんでした。私は、ソラやレイより幸せものです。
なつの言葉にみんなが拍手をしたのでした。そして、乾杯の音頭を「なつ」がとります。

すべての開拓者に乾杯。

この作品が終わったら、なんでもできそうな気がする。でも、激しいアクションも描きたくなってきた。バーン。バーン。

アニメーションも難しいけど、面白い。まだまだ成長したい。

この作品で、どこでも寝られるようになりました。いつか、大きな予算と人材で砦をつくりたい。そしたら、モモッチずっと一緒にいてくれ。

私は、色指定に一生ささげます。カミッチと一緒なら。

僕は、この作品で心から仕事に誇りを持てるようになりました。この作品を弟に捧げます。
打ち上げに一緒に来ていた光子も言います。

この作品は、歴史に残るわ。一つの道をつくったと評価されるような作品だわ。なっちゃんの覚悟がこの作品を生み出したのね。

私は、ただ夢中にやっていただけです。

途中で冷めないのが覚悟よ。なっちゃん。

声を吹き込んでくれた皆さんも大活躍ですね。

これから、ますます忙しくなりそうだからな。いまに、声だけでスターになれる時代がくると思っている。

お兄ちゃんもいい世界を開拓していますね。
富士子は、なつが作る「大草原の少女ソラ」の打ち上げの翌日に十勝に帰っていきました。
なつは、打ち上げが終わった後に咲太郎(岡田将生)と約束していた千遥の店に寄りました。なつが店を開けると、咲太郎の隣に真っ赤な服を着た亜矢美(山口智子)が座っていました。

母ちゃんが帰ってきたんだよ。

母ちゃんって。

今、ちょうど話を聞いてたところ。
千遥が咲太郎と亜矢美にお酌をしていました。

新宿にまた、店を出すんだって。ムーランルージュの復活だよ。

だけど、まいったわねえ。この味には勝てないわ。普通のとどこが違うのかしら。

やっぱり、出汁でしょうか。

出汁ねえ。カツオとか昆布とか?

一番だしだけじゃダメなんです。一番出汁をとったあとに手間暇かけて、二番だしをとることが煮物では大事だと親方が教えてくれました。

言ってみりゃあ、私たちみたいなものか。家族の2番出汁でしょ。咲太郎もなっちゃんも、千遥ちゃんも2番出汁があった。

でも、一番出汁の一番家族のことは忘れてないじゃない。それが基だもん、2番だしは味が出てくるんだね。
夏になり、なつたちは夏休みに十勝に帰りました。今回は、一久さん(中川大志)と優となつ。そして、千遥(清原果耶)と千夏も一緒です。なつぞら153話のあらすじはここまで。なつぞら154話のあらすじにつづく。
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