このページは、朝ドラ「なつぞら」の第155話のあらすじと感想について吹き出し形式でお伝えしています。なつぞら第155話のタイトルは「泰樹の魂」です。

なつぞら第154話のあらすじで、照男(清原翔)は牧場を機械化を進め最新の設備にするため牛舎を建替えようと考えていました。。

その続きとなるなつぞら第155話のあらすじと感想をお伝えしていきます。まずは、155話のあらすじをお伝えして、その続きとして感想を書いていきますね。

「なつぞら」のあらすじが気になる。もしくは、「なつぞら」の感想が読みたいというあなたはぜひ最後まで読んでみてくださいね。タイトルは「泰樹の魂」です。
なつぞら第155話のあらすじ
翌日、なつたちを迎えに夕見子(福地桃子)が来て一緒に雪月に行きました。

なっちゃん、一久さんいいの作ってくれたな。おかげで旅行者がたえずにうちのお菓子もだいぶ有名になったわ。

ほんと、儲かって儲かって・・・足向けて寝られないわ。

なっちゃん、この店が繁盛するってことはあの包装紙が全国に広がることだ。評判がいいんだ。あのベニヤの原画を見に来る観光客もいるほどだ。

あれが、ソラの原点なんです。

そうかい。天陽くんも嬉しいべな。

天陽くんにも足向けて寝られないわ。あっそうそう、柴田のじいさんが朝日のシーンに感動したって話してたんだべ。
なつは、その話を聞いて胸が熱くなりました。そして、夕見子(福地桃子)が車で送ってくれた頃に大雨が降り始めました。そのころ、照男(清原翔)は最新の機械を入れるため旧牛舎を壊して新しい牛舎を建てる話をしていました。

パイプラインミルカーにすることで、重いバケットを運ぶ必要がなくなる。牛を増やすこともできる。
しかし、剛男(藤木直人)と富士子(松嶋菜々子)は借金が増えることを心配します。

うちがやらなくて、誰がするんだ。この牧場を十勝一、日本一にするのが俺の役目だ。

投資を回収するために規模を大きくしていくと、先が見えなくなりませんか?
一久さんの言葉を聞いて富士子は不安になったので、ずっと側にいた泰樹(草刈正雄)に聞きます。

照男は、大丈夫って言うけど、どう思う?

照男の好きにすればいい。これは、照男の開拓じゃ。照男が覚悟を決めればいい。
泰樹は、このころ90歳をすぎており以前のようなエネルギーはありませんでした。外は大雨で、嵐のような強い風も吹いていました。
夜明けに大きな雷が落ちます。泰樹(草刈正雄)は気力が満ちた顔で立ち上がります。家は、雷が落ちたので電気がつかなくなっています。電気が通らなくなると、バケットミルカーが使えない。牛乳を冷やすこともできない。
それでも、照男は楽観視していました。

昼までには電気は復旧するだろ。

照男、牛は決まった時間に搾乳するからいい乳を出してくれるんじゃ。こっちの都合で待たせるな。手で搾るんじゃ。牛を助けるんじゃ、照男。
搾乳ができないと、牛が乳腺炎になってしまいます。機械が使えない現在、手で搾って牛を助けようと思ったのです。そして、なつたちも総出で必死に搾乳していきます。すぐに対応をしたため40頭いた牛は、全員病気になることなく助けることができました。

照男、よくやった。

俺なんか、まだダメだよ。
照男は、機械化に進んでいけば大丈夫と思っていた自分の考えを悔い涙しました。なつぞら155話のあらすじはここまで。なつぞら最終回のあらすじにつづく。
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