



なつぞら第3話のあらすじ
なつの仕事が始まりました。牛たちは、飼料を食べた後に放牧されます。そのタイミングで夕見子(荒川梨杏)たちが学校に行きます。なつは、放牧された後の牛の部屋の糞を片付けます。

そういって、一生懸命糞をかきとるなつを戸村親子は感心します。

糞を片付けると、今度はわらを運んで敷いていきます。藁を運ぶのは力仕事でとてもきつい作業になります。藁をおとしたなつを剛男が手伝おとしてもなつは・・・

そういって、頑張って働きます。藁をしく作業が終わってようやく朝ごはんになります。朝ごはんが終わったら、今度はじゃがいもなどの畑仕事をおこないます。そして、夕方にはまた搾乳。そんな毎日が続きます。
そんな毎日に、なつは疲労を感じてごはん中にも寝ていたり、夜のいびきがひどくなって夕見子の眠りの邪魔をすることになり始めます。富士子はたまらず泰樹の文句を言い始めます。



そんな富士子の心配をよそになつは働き続けました。なつは、毎日の牛の搾乳も男性陣がしている様子をじっと見ていました。
そして、3回目の日曜日を迎えたとき泰樹がついになつに牛の搾乳の方法をつきっきりで教えてくれました。

そういって、なつは牛をなでます。そして、深呼吸をしてから・・・

声をかけながら徐々に慣らしていきます。





そして、なつがついに牛の乳を搾ると容器の中に牛乳が噴射しました。

そう、牛の乳しぼりはそんなに簡単にできるものではなく熟練の経験が必要な作業。なつは男性陣が牛の乳を搾乳する姿をじっと見ていたからできたのです。なつは、こうして働くことで認めてもらうことができました。
なつの姿を見た剛男は、自分もなにかしなければと考えます。さっそく、長男の照男(岡島遼太郎)のところに行きます。照男は薪割りをしていました。



婿養子で頼りにされていない・剛男と長男だけど泰樹に頼りにされていない照男はお互い同じような境遇ゆえに気持ちがわかるところがありました。



剛男はそれから、二階に行き夕見子のところに行きました。剛男は、夕見子がなつのことを好いていないと感じていたからです。夕見子は勉強をしていました。

そして、かしこまって夕見子に話そうとしたときに、富士子がなつがいないと言います。なつぞら第3話のあらすじはここまで。なつぞら第4話のあらすじにつづく。
なつぞら第3話の感想
なつぞら第3話のあらすじでは、なつが牛の搾乳を初めてやらしてもらったというストーリーでした。なんか、すごく嬉しくなりました。なつが泰樹や大人たちに認められてきたのかな。
そんなことを感じました。それにしても泰樹以外の大人はすごく、なつに優しいですよね。頑張っているっていうのもあるのですがそれ以前にすごく優しい目で、なつのことを見てくれていますよね。
あと、なつに搾乳を教えたことで長男の照男はちょっと寂しい思いをしたかもしれませんね。長男で明らかに年上なのに、搾乳をまだ教えてもらっていないっていうのはショックですよね。
そりゃあ、おじいちゃんに頼りにされていないって思いますよね。しかし、柴田家はそこを父親の剛男がしっかり気づいてフォローするのがとてもよかったです。父親も突き放していたら照男はぐれてしまいますよね。
きっと、柴田牧場を継ぐのは照男なのにね。もちろん、男子に求めるものと女子に求めるものは違いますけどね。さて、剛男は夕見子にどんなことを話すのでしょうか。
そして、泰樹はなつをどこに連れていったのでしょうか。楽しみですね。なつぞら3話の感想はここまで。なつぞら4話の感想につづく。
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