



なつぞら第37話のあらすじ
なつは、天陽の家に向かう途中の吹雪で倒れてしまいました。そして、気が付いたら知らない小屋で寝てしまっていました。目が覚めた、なつが周囲を見ると木彫りの熊が何体もありました。

なつは、彫刻をしている中年ぐらいの男性と、自分の同じぐらいの女性に話しかけました。


そういって、周囲をキョロキョロ見渡す・・・なつに。

そういって、懐中時計を渡します。

そういって、慌てて外にでようとします。しかし、














弥市郎は、熊の彫刻で生計をたてているというので・・・なつは思わず気になって聞きます。






弥市郎は北海道の土産展に出すために、熊の彫刻を掘っていたが他の作品もあった。もともとは東京で教師をしていたが、軍国主義を教えるのに嫌気がさして、こっちにやってきたのだという。そして、なつは聞きました。







明るいように見えるが、砂良も空襲で母親を亡くしているのだという。







その後、弥市郎は木の彫刻の作業に戻りました。それを見て、なつもスケッチブックに木彫りの絵を描きました。その集中力は、弥市郎の木彫りにそっくりなほどの密度でした。
そして、夜明け前帰ろうとするなつに弥市郎が道を教えてくれました。

なつは、アドバイス通りにスキーをすべらせて帰る途中に天陽と見た映画のラストシーンを思い出していました。そして、ある決意をしたのです。
なつがスキーで家に帰ると、泰樹(草刈正雄)、富士子(松嶋菜々子)、剛男(藤木直人)、悠吉(小林隆)、菊介(音尾琢真)と天陽(吉沢亮)までもが、なつを探しに家を出るところでした。なつぞら37話のあらすじはここまで。なつぞら38話のあらすじにつづく。
なつぞら第37話の感想
なつぞら37話のあらすじでは、なつが助けてもらったところから戻ってくるというストーリーでしたね。優しい人がいてよかったですよね。あのまま、雪の中で倒れていたら死んでしまっていたかもしれない。
しかも、2人ともすごく優しかったですね。偶然にも、倉田先生の知り合いでしたしね。でも、なつはすごく危険な時間帯に家を出ていたんですね。
天陽がやってきて、なっちゃんは・・・って言ったときに照男が飛び出していこうとした気持ちがすごく伝わってきました。自分がいけっていったせいで。
そのために、なつはいなくなってしまった。自分の責任だって思ってしまったんでしょうね。本当は、そんな時こそ冷静にならないといけないんですけどね。
大切な家族がいなくなったのが自分のせいだと思ったらいてもたってもいられなくなってしまったんでしょうね。結果的には、なつが朝日を見てる時間が余計だったのかもしれませんね。
あれがなければ、なつは無事に家に帰れてたわけだし。でも、あの朝日を見て、なつはなにかを感じとったんでしょうね。助けてくれた2人に、なつの決意。
これが明日のポイントになりそうな気がしますね。泰樹となつの関係は修復するのかにも注目です。なつぞら37話の感想はここまで。なつぞら38話の感想につづく。
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