



なつぞら第5話のあらすじ
夕見子(荒川梨杏)は、剛男(藤木直人)に言われたことが影響したのか着ていた服をそっとなつの布団に置いていました。

たった一言でしたが、なつは嬉しい気持ちになります。
翌朝、なつと泰樹には周囲にもわかるような絆が生まれていました。

夕見子がくれた服を着て、学校の準備をします。富士子(松嶋菜々子)が慌てて弁当や勉強道具の準備をしてくれます。剛男も心配なので慌ててスーツを着て学校についてきてくれます。
通学路で、なつは夕見子と照男と剛男の3人で歩いて学校に行きます。






それを聞いていた照男はため息をつきながら言います。


そういって、長男の肩をそっと抱き寄せるのでした。
小学校に通いはじめたなつは、クラスの中に自分と同じように東京から来た生徒がいることを知ります。なつの後ろの席で絵を描いている少年でした。

なつのことを東京からやってきたばい菌扱いするものがいたので、夕見子が反論します。


すると、なつが病気かどうかはわからないとクラスメイトが言いだします。それに絵を描いていた少年・山田天陽(荒井雄斗)が反論します。

なつは、天陽にお礼を言おうとするとすでに席に戻ってふたたび何かの絵を描いていました。放課後、なつは天陽が何を書いているのか側によってのぞいてみました。天陽は馬の絵を描いていました。


そういって天陽は、再び絵を描き始めます。




なつは、その絵を見てうれしくなりました。
なつは、天陽が同じように東京からやってきている人がいることを知って、力強く生きようと改めて思います。しかし、家に帰って毎日のように待っている兄からの手紙がまったく来ません。
手紙に10銭かかることを郵便配達の人に聞きましたが手紙を自分から出したいと思ったなつは富士子(松嶋菜々子)に相談します。


なつは、富士子の優しさがうれしくなり思わず泣いてしまいました。子供部屋にもどったなつは、北海道に来るときにもってきたカバンをあけます。カバンの中には、父が描いた家族の絵があります。その絵を見てなつはつぶやきます。

そういって、なつはお父さんからもらった手紙を抱きしめます。なつぞら第5話のあらすじはここまで。なつぞら第6話のあらすじにつづく。
なつぞら第5話の感想
なつぞら5話のあらすじでは、なつが学校に行くことになりました。そして、そこで天陽に会います。また、なつは兄からの手紙を毎日待っていますが、それが来ないので富士子が自分から出すように言われます。
しかし、なつはちょっと天然なんですかね。学校で悪口というか「病気」みたいなことを言われてもなにも思わないですし・・・怒ったりすることもない。なんだろ。
怒りの感情を忘れてしまったのかなって思ったりしました。なつを演じる粟野咲莉ちゃんは、かわいいんですけど、演技もできるってすごいなあって思いました。ちょっと、おかりなに似てるって思うシーンもありますが。
ああいう、学校のばい菌あつかいするようなところは嫌ですよね。どうしても、嫌な気持ちになってしまいますね。あれが、やがていじめに発展していくのかなって思うと悲しくなりますね。
そこを冷静に天陽くんが反論してくれたのが良かったですね。スカッとしました。なつは、兄ちゃんからの手紙を待っていますが来ていないっていうのはちょっと気になりますね。
なつから手紙を出すことになりましたが、返事がやってくればいいのですが・・・返事が来なかったらちょっと残酷ですよね。ただでさえ、北海道で寂しい思いをしているのに兄からの手紙がないっていうのはなんとも複雑な気持ちになります。
無事に手紙が届いて返事がやってくれば良いのですが、今後の展開が気になりますね。お兄ちゃんからの手紙がやってきますように。なつぞら5話の感想はここまで。なつぞら6話の感想につづく。
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