



なつぞら第50話のあらすじ

なつは、マダムの気持ちは嬉しかったがこのまま川村屋でアルバイトしていることに不安を覚えていました。
なつが不採用通知を受けたそのころ、柴田家では、連絡がないことに全員がヤキモキしています。




富士子も実は、他の家族と同じ気持ちになっていました。



明美は、そっちの方が嬉しいが落ちたときの対応に困る。柴田家もなつ自身も落ちたときのことを誰も考えていなかったのです。しかし、なつに北海道に帰るという選択肢はありませんでした。
ため息をついて弱っている「なつ」を同部屋の佐知子(水谷果穂)はチラチラと見ていました。そこに、乱暴にたたくノックの音がします。佐知子が出ると・・・



咲太郎(岡田将生)が部屋に入ってきます。そして、なつに話しかけます。

咲太郎は、雪次郎(山田裕貴)が風車にやってきて・・・なつの話を相談したので、慌てて飛んできたのです。

なつは、ふてくされた顔で答えます。咲太郎は、真剣な顔で・・・


なつは、思いのたけを咲太郎にぶつけるうちに大粒の涙がこぼれました。




大杉は、面接のときに・・・

と言った。でも、生みの親を戦争でなくして育ての親がいることで試験を落とされるとは思えない。だから、なつは面接では、なんとも思っていませんでした。

なつは、仲(井浦新)の描いた子ウサギのセル画をじっと見つめました。そんな、なつのことを不憫に思った咲太郎は、翌日、東洋動画を訪れました。
咲太郎は、東洋動画に行き一目さんに仲(井浦新)に会いに行きます。咲太郎は、仲を見つけると顔を近づけて聞きます。

なつぞら50話のあらすじはここまで。なつぞら51話のあらすじにつづく。
なつぞら第50話の感想
なつぞら50話のあらすじでは、試験に落ちてしまった・・・なつのことを心配していました。咲太郎もマダムも今後を心配します。北海道は、連絡がないので心配していましたね。
しかし、落ちたときのことを誰も考えてなかったっていうのは、ちょっと無謀ですよね。そもそも、試験が6月ならそれまで北海道で過ごしてもよかったのに。
そうすれば、落ちたとしても北海道に戻れるし。なんだろ?柴田家もそうですし、なつ自身もそうですよね。普通、決まってから引っ越しますよね。
もちろん、覚悟を持つという意味では東京に出てくることもありだとは思うんですけどね。しかし、咲太郎はあかんね。やりすぎですね。
なつが受かるも落ちるのも試験だから仕方ないですよね。仲がどうこうとかじゃなくて、会社が決めることですからね。仲が社長ってなら話は別だけど。
咲太郎が、なつを心配する気持ちはわかるんですけど・・・ちょっとやりすぎかなって思います。なつのためにならんと思うんです。ますます、なつの立場が悪くなってしまいそうな。
自分が動いたら、なつがますます困ってしまうということを認識せんとあかんと思うんですけどね。暴力ふるわなかったらええけど。なつぞら50話の感想はここまで。なつぞら51話の感想につづく。