なつぞら第54話のあらすじ
風車の2階に住ませてほしいとお願いすると、咲太郎は喜んで、風車の2階の部屋を案内してくれます。

なつが住もうとする部屋には、亜矢美の衣装が所狭しと並んでいました。

なつは、亜矢美の派手な服も真新しくて新鮮でした。

なつの給料は5000円。それを聞いて、亜矢美は家賃を1500円に決めます。ここにある食べ物や服は、食べ放題で着放題。それで、1500円は破格の安さです。こうして、なつは職場と住む場所が決まりました。
翌日、なつはマダム(比嘉愛未)に引越しすることを連絡しました。
そうアドバイスすると、握手します。
なつが引っ越しをする日、雪次郎(山田裕貴)が非番だったので、なつのもとにやってきます。
就職祝いの咲太郎が作ったメニューは、天丼でした。咲太郎は、手早く料理しながら天丼のコツを説明します。
そして、天丼が出来上がります。そのタイミングで信哉(工藤阿須加)がやってきました。
そういって信哉は、なつに花束をプレゼントしました。
そういって、千遥のはなしをやめます。そこに、煙カスミ(戸田恵子)とレミ子、佐知子(水谷果穂)もやってきて、みんなで天丼を食べました。
佐知子は、雪次郎の言葉に違和感を感じたが、その日は何も聞けませんでした。
なつぞら54話のあらすじはここまで。なつぞら55話のあらすじにつづく。
なつぞら第54話の感想
なつぞら54話のあらすじでは、なつの就職祝いを咲太郎たちがやってくれました。みんなが、なつの就職を祝ってくれましたね。
咲太郎は、天丼をつくってみんな喜びましたね。料理もできてダンスもできる。でも、なにものでもない。この雪次郎の言葉が印象的でした。
器用になんでもできる咲太郎が、なにものでもない。なんでもできる人っているんですけど、なにか一つこれってのをもってる方が世の中てきにはいいんですよね。
なつの絵とか、泰樹の牧場とか・・・。いろんなことを平均的にできるより、通知表でなにか一つ5があった方がいい。学生の間は、受験の関係で5教科まんべんなくできなあかんけど。
世の中に出たら、なにかひとつ。これは負けないってものをつくっていたほうがいいんですよね。もし、わるかったものがあっても、後からわるかったものが良いところについてくる。
だから、咲太郎もなにか一本にしぼって頑張るのがいいと思うんですけど・・・なかなかそうはなりそうもない。なつがどんどんうまくいった後に、咲太郎はどんな人物になってるんだろう。
咲太郎を見ていると、どうしてもそんなことを感じてしまいますね。なつぞら54話の感想はここまで。なつぞら55話の感想につづく。
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